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Unraveling Genius: Music, Knowledge, Madness

See Me Again - Kanye West 【和訳・解説】

Artist: Kanye West

Album: Good Ass Job (Unreleased)

Song Title: See Me Again

概要

本作は、カニエ・ウェストの幻の未発表アルバム『Good Ass Job』(後に歴史的名盤『My Beautiful Dark Twisted Fantasy』へと昇華するプロジェクト)のセッション期、2009年から2010年頃に録音された伝説的なリーク音源である。母ドンダ・ウェストの急逝と、テイラー・スウィフトに対するVMAでの乱入事件による世界的なバッシングを受け、カニエが精神的に最も追い詰められていた暗黒期に制作された。未完成のマンブル(ハミングでフロウを探る状態)が多く含まれているが、ヒップホップファンの間では「カニエが自殺する直前に残そうとした遺書的な楽曲」として長年語り継がれている。

約10分にも及ぶ長尺のトラック(フルバージョン)の終盤では、言葉を失ったカニエがただピアノとビートに身を委ね、まるで魂が霧散していくかのような長いインストゥルメンタルが続く。哀愁漂うループに乗せて、スーパースターとしての肥大化したエゴと、誰にも理解されない虚無感が交錯する、彼のキャリアにおいて最も生々しく、痛切なSOSとも言える特異な一曲である。

和訳

[Intro]

And it'll be a long time, before you ever see me again, me again
お前たちが再び俺を目にするまで、途方もない時間がかかるだろう
※ファンの間で「カニエの遺書的な楽曲」として語り継がれる理由となっている象徴的なライン。メディアや大衆からの猛烈なバッシングを受け、完全に表舞台から姿を消そうとする決意、あるいは死そのものを暗示しているとも解釈されている。

[Verse 1]

They want me, hold my head in shame
奴らは俺が恥じてうなだれるのを望んでいる

So I hold 'em on, holding hands in vain
だから俺は奴らを繋ぎ止める、無駄だとわかっても手を取り合いながら

Covers talkin', now the feds say I'm insane
雑誌の表紙が噂し、今やサツすら俺を狂っていると言う
※VMAでのテイラー・スウィフト騒動後、メディアから「狂人」扱いされ、あらゆるタブロイド紙の標的にされた当時の極限状態を指す。

A psych said I'm gonna fumble down along the planner
精神科医は俺が計画通りに転落していくだろうと告げた

And then his son told me "Put down the drink, dawg"
そしてあいつの息子は「酒を置けよ、なぁ」と俺に言った

I got the rinks off, coming for the things off
スケートリンクを抜け出し、物事を終わらせに来た

I guess there's nothin' and I'm finna chop its head off
もはや何も残っていないのだろう、俺はその首を切り落とそうとしている

I need a lil' something to knock the edge off
この神経の苛立ちを和らげる何かが少し必要なんだ

Aside from this song, my life sucks
この曲以外、俺の人生は最悪だ
※音楽を作ることだけが唯一の救命綱であり、プライベートや世間での立ち位置など、それ以外のすべてが崩壊している絶望的な状況を表現している。

Stomping on someone with my boots
ブーツで誰かの頭を踏みつける

And I'll put it off, if we modest
俺たちが控えめでいるなら、それは後回しにするさ

And every other god needs a goddess
どんな神にも女神が必要なように
※カニエ特有の「自身の神格化」と「孤独」の対比。最愛の母ドンダ・ウェストの喪失、あるいは破局したパートナーへの渇望を示唆している。

And every other star couldn't guide us
どんな星も俺たちを導けやしなかった

It falls upon something that's inside us
それは俺たちの中にある何かに重くのしかかる

So I'm not gonna stop for my riders
だから俺は仲間たちのために立ち止まりはしない

Tell me where my ride is, tumble on the mountains, uh
俺の車がどこにあるか教えてくれ、山を転げ落ちていく

[Chorus]

And I don't like them, and they don't like that
俺は奴らが気に入らないし、奴らもそれが気に入らない

They don't like that, and I don't want that
奴らはそれを好まないし、俺もそんなものは望んでいない

And it'll be a long time before you ever see me again
そしてお前らが再び俺を目にするまで、途方もない時間がかかるだろう

Don't worry about me, worry 'bout you
俺の心配はするな、自分のことだけを心配しろ

Or worry about something, don't worry what I do
あるいは別の何かを心配しろ、俺の行動を気にするな

Hey, motherfuckers, it'll be a long time
おいクソ野郎ども、途方もない時間がかかるぜ

Before you ever see me again, me again
お前らが再び俺を目にするまで

[Verse 2]

See, I need some time to meditate
なぁ、俺には瞑想する時間が必要なんだ

Naw, bitch, I'm fly, I need time to levitate
いや違う、俺は最高なんだ、宙に浮く時間が必要だ
※"fly"(イケてる/ハイになる)と"levitate"(空中浮遊する)をかけたワードプレイ。うつ病的な沈み込みと、天才としての肥大化したエゴが同居する不安定な精神状態が見て取れる。

And I don't sound try, tryna hesitate
無理しているようには聞こえないだろう、躊躇しようとしている

Fumbled down, very late, nigga, you a featherweight
転げ落ちて、ひどく遅れをとった、お前はフェザー級だ

And I'm a heavyweight, and I'm very great
俺はヘビー級だ、そして極めて偉大だ

I put the everyday, rocking in every state
俺は毎日を懸けて、すべての州を揺らしている

Do not debate, you cannot cape
議論するな、お前じゃ庇いきれない

I must've on faith, getting knocked of faith
信仰を持っていたはずが、信仰から叩き落とされた
※母の死や大衆からの拒絶により、神への信仰心や絶対的だった自身の信念が揺らいでいる様子。

Guess it's my fate, guess it was written
これが俺の運命なんだろう、そう初めから書かれていたんだ

I can sell a phone, guess it was different
電話だって売れるさ、昔とは違ったんだろうな

That was somethin' from back then, I was different
あれは過去の出来事だ、俺は別人だった

Now I'm spitting and everybody's just spittin'
今や俺は言葉を吐き出し、誰もがただ言葉を吐き出している

And what it sound like when everybody sound alike
全員が同じように聞こえる時、それはどんな響きになる?

What you sound like, bumpin' 'em on a round mic?
丸いマイクで奴らを鳴らす時、お前はどんな風に聞こえる?

I don't even sound right, feelin' like I'm on the downright
俺自身でさえ正しく聞こえない、どん底にいる気分だ

And these niggas secondary, like Pippen around Mike
そしてこいつらは二番手だ、マイクの傍にいるピッペンのように
※シカゴ・ブルズの黄金期を支えたマイケル・ジョーダン(Mike)とスコッティ・ピッペン(Pippen)のメタファー。カニエ自身が絶対的王者であり、他のラッパーはあくまで脇役に過ぎないという強烈なボースティング。

Trippin' around sight, pumpin' on that down light
視界の周りでつまずき、薄暗い光の中で脈打つ

I'ma be downright, you niggas is downright biters
俺は徹底的になる、お前らは完全なパクリ野郎だ

And I'ma set fires, and my shit downright fire, from the corner buyer
そして俺は火を放つ、俺の作品は間違いなく極上だ、街角の買い手から見ても

And I'm alone now
そして今、俺は一人ぼっちだ

[Chorus]

Don't worry 'bout me, don't worry 'bout them
俺の心配はするな、奴らの心配もしないでくれ

Just worry 'bout you, and what you gonna do?
自分のことだけを心配しろ、そしてお前はどうするつもりだ?

And it'll be a long time before you ever see me again
お前らが再び俺を目にするまで、途方もない時間がかかるだろう

Worry 'bout me, I worry 'bout me
俺の心配か、俺は俺自身のことを案じている

I worry 'bout you, and maybe I do, have a long day
お前のことも心配してる、たぶんそうだな、長い一日を過ごすんだ

And it'll be a long time before you ever see me again
お前らが再び俺を目にするまで、途方もない時間がかかるだろう

Don't worry 'bout me, don't worry 'bout you
俺の心配はするな、自分の心配もしないでくれ

I worry 'bout something that we can't do
俺たちにはできない何かを、俺は憂いているんだ

And you know me, yeah, it'll be a long time before you ever see me again, me again
俺のこと知ってるだろ、あぁ、お前らが再び俺を目にするまで途方もない時間がかかる

Don't worry 'bout me, na-na-na-na
俺の心配はするな、ナナナナ

And it'll be a long time before you ever see me again, me again
お前らが再び俺を目にするまで、途方もない時間がかかるだろう

Hey, hey

Before you ever see me again, me again
お前らが再び俺を目にするまで

Hey, hey

It'll be a long time before you ever see me
お前らが再び俺を目にするまで、途方もない時間がかかる

[Post-Chorus]

Can you clap your hands, hands?
手を叩いてくれないか?

Clap your, clap your hand, hands?
手を、手を叩いてくれないか?

Clap your, clap your hand, hands?
手を、手を叩いてくれないか?

And I wanna do something, I wanna do something then
俺は何かをしたい、あの時何かをしたいんだ

Can you clap your hand, hands?
手を叩いてくれないか?

Need you to clap your hands, hands
お前たちが手を叩く必要があるんだ

Need you to clap your hands, hands
お前たちが手を叩く必要があるんだ

Need you to clap your hands
お前たちが手を叩く必要があるんだ

Need you to clap your hands, hands
お前たちが手を叩く必要があるんだ

Need you to clap your hands
お前たちが手を叩く必要があるんだ

Need you to clap your hands, hands
お前たちが手を叩く必要があるんだ

Need you to clap your hands, hands
お前たちが手を叩く必要があるんだ

[Verse 3]

So the song like a Section 8
だからこの曲はセクション8みたいなものだ
※"Section 8"はアメリカの低所得者向け家賃補助制度、転じてゲットーや貧困層の象徴。この曲が洗練されたポップスではなく、どん底のストリートや荒んだ精神状態から生まれた泥臭いものであるという比喩。

So I pass that dick around like a collection plate
だから俺は献金盆のようにこいつを回す
※教会で礼拝中に回される"collection plate"(献金盆/寄付用の皿)と性的なメタファーを交差させた、神聖さと俗っぽさを同居させるヒップホップ特有の表現。

I can sell 'em on Sunday, with the fuss you made
お前が起こした騒ぎと共に、日曜日にそれを売り捌ける

I be stunting with the stunners, and that's the best you make
俺は最高峰の奴らと見せつける、それがお前の精一杯だ

So if everybody just stand now, and shit, don't plan out
だから今みんなが立ち上がり、クソ、計画通りにはいかない

Throw your hands up, at least give them a handout
手を挙げろ、せめて奴らに施しを与えてやれ

And with the sun shown, it's like the Jerome is
太陽が輝き、まるでジェロームのようだ
※90年代の人気シットコム『Martin』に登場する派手好きで自信過剰なキャラクター、ジェローム(Jerome)へのリファレンスと推測される。

Mom-is-on-the-cellphone days, I'm homeless
母さんが携帯電話に出ていた日々、今の俺は家無しだ
※生前の母ドンダとの電話のやり取りを回想しつつ、彼女を失った現在、精神的な帰る場所(家)を完全に喪失した絶望を描写している。

Or feeling like Ike at the end of the movie
あるいは映画の結末のアイクのような気分だ
※映画『What's Love Got to Do with It(TINA ティナ)』におけるアイク・ターナー。名声と才能を持ちながらも、暴力やエゴによって愛する者を失い、最終的に孤立して全てを失墜させる悪役としての自身の姿を重ね合わせている。

Wait, just need two more shows just to get to me
待ってくれ、俺の元にたどり着くにはあと2回のショーが必要だ

Or feeling like Eddie Kane, I still got it
あるいはエディ・ケインのような気分だ、俺はまだイケてる
※映画『The Five Heartbeats』の登場人物エディ・ケイン・Jr.。薬物依存でバンドを追放された天才リードシンガー。どん底に落ちても「俺はまだやれる(I still got it)」と虚勢を張る悲哀に満ちたキャラクターに自らを投影している。

And it's something but the problem is, you still not it
それは大したものだが、問題は、お前がまだそれに達していないことだ

Or maybe if it's sicker, they say I'm that nigga
もしくはもっと病んでいれば、奴らは俺が本物だと言うだろう

Or maybe if I'm humble, it's not a cellphone finger
あるいは俺が謙虚であれば、携帯をいじる指のせいじゃない

Or maybe damn, I could just blow my shit through thinner
あるいはクソ、シンナーを通して俺の言葉を吹き飛ばせるかもしれない

Maybe I should stop being real, maybe I should get on Twitter
リアルでいることをやめるべきかもな、Twitterでも始めるべきか
※当時はまだTwitterが普及し始めた時期。アーティストとしてのリアルな苦悩を作品で語るより、SNSで表面的な発信をする方が世間に受け入れられるという皮肉。

Maybe I should know somethin' different, I could reconsider
違う何かを知るべきなのかもな、考え直せるかもしれない

Got something nothing seri' till the cellphone liver
携帯のバッテリーが切れるまで、真剣なことなんて何もない

And I'ma drink 'til the sun up, 'til I got no more liver
そして俺は夜明けまで飲む、肝臓が使い物にならなくなるまで

And I'ma stand and deliver 'til they pump my liver
そして胃洗浄されるまで、俺は立ち上がって言葉を届ける

And I'ma spit it, like it get it, kinda self, but I'm fine
分かっているように吐き出す、自己中心的だが、俺は大丈夫だ

I'd rather live by what I live by, then die when I'm fine
平凡に死ぬくらいなら、自分の生き様に従って生きたい

I'm gonna stand by myself 'til my very last breath
最後の一息まで、俺は一人で立ち続ける

'Cause you know what? A coward dies a thousand deaths
なぜか分かるか? 臆病者は幾度も死の恐怖を味わうからだ
※シェイクスピアの『ジュリアス・シーザー』からの有名な引用「Cowards die many times before their deaths; The valiant never taste of death but once(臆病者は死ぬまでに何度も死を経験するが、勇者は一度しか死を味わわない)」。2Pacなども好んで引用した、ストリートやヒップホップにおける決死の美学。

And I'm proud when it's a sound, but now a thousand next
音になる時は誇らしいが、今は次の千回が控えている

And I could style on you, something down to hell with this
そしてお前を見下して着飾ることもできる、これごと地獄に落ちろ

You can't style on me, nigga, I'm out of your league
お前は俺に格の違いを見せつけられない、俺はお前らとは次元が違う

I'm liable to be a liability
俺は厄介者になりがちだ

You plan to style on me, tryna to style on me
俺を見下そうと計画し、俺より目立とうとしている

Nigga, I'm liable to be a liability
ザーコ、俺は厄介者になりがちなんだよ

And my ability, I can sound like Billie Jean
そして俺の才能、ビリー・ジーンのように響かせることもできる
※マイケル・ジャクソンの名曲。圧倒的なスター性と、スキャンダルやゴシップに悩まされる悲劇のスーパースターとしての孤独をリンクさせている。

[Non-Lyrical Vocals]

[Chorus]

Don't worry 'bout me, worry 'bout you
俺の心配はするな、自分のことだけを心配しろ

Worry about something, something will do
別の何かを心配しろ、何かで間に合うだろう

And motherfucker, it'll be a long time before you ever see me again
クソ野郎、お前らが再び俺を目にするまで、途方もない時間がかかるぜ

So don't worry 'bout me, I'll be fine
だから俺の心配はするな、俺は大丈夫だ

I'll be up some, going for mine
俺は少し上へ行く、自分のものを手に入れに

And it'll be a long time 'fore you ever see me again, me again
お前らが再び俺を目にするまで、途方もない時間がかかるだろう

Don't worry 'bout me, worry 'bout you, worry 'bout you
俺の心配はするな、自分の心配をしろ、お前の心配をな

Before you ever see
お前らが目にするまでに

[Verse 4]

Don't worry about what I been up to
俺が何をしてたかなんて気にするな

Where the fuck I'm going, nah, nigga, fuck you
俺がどこへ向かっているかだって? いや、ふざけるな

Who the fuck is going, I can something don't ask it, who the fuck is asking?
誰が向かってる? 何かができる、聞くんじゃない、一体誰が聞いてるんだ?

I'll put the summer on blast and- and who the fuck is lasting?
俺が夏をブチ上げてやる、そして一体誰が生き残るって?

And be the last standing, caught up on the planning
最後まで立っている存在になる、計画に追われながら

Get a better tan and I been feeling dandy
より良い日焼けをして、最高の気分だ

And who can run the planet? Pass them a Xanax
誰がこの星を支配できる? 奴らにザナックスを渡してやれ
※"Xanax"(抗不安薬)。シーンを牛耳る重圧や、それに耐えきれず薬物に依存するハリウッドや音楽業界の暗部を仄めかしている。

And an afternoon I annex and all of the damage
午後に俺は併合する、そしてすべてのダメージを

Left on the platter, who's soon after all?
皿の上に残されたもの、結局のところ次は誰だ?

I guess it's a small world after all
結局のところ、世界は狭いってことだな

Stunting on the sun 'cause I have to ball
太陽の上で見せつける、俺は成り上がらなきゃならないから
※"ball"は成功する、豪遊するという意味のヒップホップスラング。

I run the world 'cause it's a small world after all
俺が世界を支配する、結局世界は狭いからな

And I'm never after y'all
そして俺は決してお前らの後塵を拝することはない

I have to loss somethin' and I got it all
何かを失わなければならない、俺は全てを手に入れたから

And feeling like you got it all?
お前も全てを手に入れたような気分か?

Humble some' [Non-Lyrical Vocals], nah, nigga, not at all
少し謙虚になれ、いや、クソ、まったくそんなことはない

[Chorus]

Don't worry 'bout me, just worry 'bout you
俺の心配はするな、自分のことだけを心配しろ

'Cause I don't give a fuck on whatcha gon' do
お前らがどうしようと俺の知ったことじゃないからな

And it'll be a long time before you ever see me again
お前らが再び俺を目にするまで、途方もない時間がかかるだろう

[Verse 5]

There's something on the all out, the call out, somethin' on the call out
全力でいく中に何かがある、呼び出し、呼び出しの中に何かが

Last summer, last fight, and y'all had a fall out
昨年の夏、最後の喧嘩、そしてお前らは仲違いした

I can sense nothing to something, what are y'all 'bout?
無から有を感じ取れる、お前らは一体何がしたいんだ?

Bumping nothing to something, and everything that y'all 'bout
何もないところから鳴らし、お前らの全てを

Y'all had your ups and downs, I don't fuck around
お前らには浮き沈みがあった、俺は遊びじゃない

Put everything on the something, then you go and fuck around
全てを何かに賭けろ、それからふざけ回るがいい

I put it to a style, now there's something, nothing now
俺はそれをスタイルに昇華した、今は何かがあり、今は何もない

Your feelings felt something, y'all don't feel nothing now
お前らの感情は何かを感じていた、今はお前らは何も感じていない

Her tears dried up, from bumping expressionless
彼女の涙は乾いた、無表情でぶつかり合ったせいで

I was under exodus and learning what the lessons is
俺はエクソダス(大脱出)の最中で、教訓とは何かを学んでいた
※旧約聖書の『出エジプト記(Exodus)』。抑圧からの解放や、苦難の逃避行を自身のキャリアと精神的な闘争に重ねている。

What the ebony of essences, the Genesis
黒檀の本質とは何か、創世記

I got the fetishes, something on the sedatives
俺にはフェティッシュがある、鎮静剤に頼る何かが

One sip and then it'll have you look at innocence
一口飲めば、無垢なものを見つめることになる

I wish we just could take it back to the Book of Genesis
『創世記』の時代まで全てを巻き戻せたらいいのに
※旧約聖書『創世記(Genesis)』。アダムとイヴの失楽園以前の、罪も悲しみもない無垢な初期状態(あるいは母ドンダが健在で、世間から嫌悪される前の純粋な時代)に戻りたいという痛切な願い。

Before the hook is in, is there any point of any of this?
フックが入る前、これらに何の意味があるというんだ?

Turning something into nothing on the [Non-Lyrical Vocals]
何かから無へと変えていく

[?] is something, put hands on you
[?]は何かだ、お前に手を掛ける

Then put his front side, and put hands on you
そしてあいつの正面に立ち、お前に手を掛ける

Just turn around say "For really?"
振り返って「マジで?」って言うだけだ

I'm done, motherfucker, I can state something if
もう限界だ、クソ野郎、もし俺が何かを宣言できるなら

[Chorus]

They worry 'bout me, just worry about you
奴らは俺を心配するが、自分のことだけを心配しろ

I get knocked off when I begin
俺は始めた途端に叩き落とされる

And she said that
そして彼女は言った

It'll be a long time before you ever see me again, me again
お前らが再び俺を目にするまで、途方もない時間がかかるだろう

Don't worry 'bout me, just worry 'bout you
俺の心配はするな、自分のことだけを心配しろ

And I'll be up now, what I've been up to
そして俺は今起き上がる、俺がこれまで何をしてきたか

And it'll be a long time before you ever see me again, me again
お前らが再び俺を目にするまで、途方もない時間がかかるだろう

Don't worry 'bout me, don't worry 'bout them
俺の心配はするな、奴らの心配もしないでくれ

And it'll be a long time before you ever see me again, me again
お前らが再び俺を目にするまで、途方もない時間がかかるだろう

Me again, me again
再び俺を、再び俺を

It'll be a long time before you ever see me again
お前らが再び俺を目にするまで、途方もない時間がかかるだろう

[Instrumental]