Artist: DaBaby
Album: BE MORE GRATEFUL
Song Title: POOTIE TANG
概要
ノースカロライナ州シャーロット出身のラッパー、DaBabyのプロジェクト『BE MORE GRATEFUL』に収録された本作は、彼の代名詞でもある跳ねるようなフローと容赦ないストリートの現実主義が炸裂した一曲だ。タイトルの「POOTIE TANG」は、2001年のカルト的コメディ映画『プーティ・タン』の主人公に由来している。悪党をベルト一本で叩きのめすこのキャラクターを自身になぞらえ、ネット上で大口を叩くヘイターたちに対し「直接会ったらベルトでケツをひっぱたいてやる」というコミカルかつ暴力的な警告を放っている。ビートはお抱えプロデューサーであるK.i.Dが手掛けたと推測され、重厚なベースライン上で、ラップで成功する以前からのハスラーとしての矜持や、過激な性描写、そしていつでも発砲できる状態を保つ銃器の扱い(パラノイア)が語られる。キャンセルカルチャーを生き延びた彼が、自らのスタイルを一切曲げることなくシーンに君臨し続ける姿勢を誇示したアグレッシブなバンガーである。
和訳
[Intro]
K.i.D
K.i.D
※DaBabyの数々のヒット曲を生み出してきたプロデューサー、K.i.Dのタグ。
Uh, uh
Yeah, nigga
イェー、ニガー
Uh, uh
[?]
[?]
BE MORE GRATEFUL, the motherfuckin' album
『BE MORE GRATEFUL』、クソヤバいアルバムだぜ
Nigga, I'm back on these nigga asses
ニガー、俺はこいつらのケツを蹴り上げるために戻ってきた
Nigga, let's do it
ニガー、やろうぜ
It's Baby, nigga
Babyだぜ、ニガー
Let me show you, nigga
お前に見せてやるよ、ニガー
[Verse 1]
Swing on me and die, they shoulda told you I was strapped (stupid-ass killer nigga)
俺に殴りかかって死にな、俺が武装してるって誰かがお前に教えるべきだったな(クソ馬鹿なキラー気取りのニガー)
※「strapped」は銃を携帯している状態を指すストリートスラング。DaBabyは過去にウォルマートでの正当防衛による発砲事件を起こしており、自分に手を出せば確実に命を落とすという警告。
Before I ever wrote a rhyme, I had that motion in the trap (yeah)
ライムを書くようになる前から、俺はトラップで金を動かしてたんだ (yeah)
※「trap」はドラッグの密売所。ラップで成功する以前から、すでにストリートのハスラーとして成功していたという事実の誇示。
It took me a lil' time, but bitch, I'm focused and I'm back
少し時間はかかったが、ビッチ、俺は集中して戻ってきたぜ
Niggas play with me, it's goin' down
奴らが俺をナメてかかれば、とんでもないことになる
You niggas know this shit ain't that (it's gon' go down)
お前らニガーはそれがただの戯言じゃないって分かってるはずだ(とんでもないことになるぜ)
Pootie Tang, Pootie Tang belt to niggas ass (yeah, uh)
プーティ・タン、奴らのケツにプーティ・タンのベルトを食らわす (yeah, uh)
※2001年のコメディ映画『プーティ・タン』の主人公は、特殊なベルトを武器にして戦う。ネットで粋がるヘイターたちを、親が子供を躾けるようにベルトで叩きのめすという比喩。
Boomerang, toss it to me, bet she let me smash
ブーメラン、俺に投げてみろ、絶対に彼女は俺とヤらせてくれるぜ
Say you pillow talk 'bout niggas
お前がニガーたちのことをピロートークで話してるってな
Type of sucker shit is that? (nigga)
それのどこがクソダサい真似なんだ?(ニガー)
※ベッドの中で他の男の噂話や陰口を叩く行為を女々しい(sucker shit)と批判している。
I just get drunk off tequila, come and fuck her from the back
俺はテキーラで酔っ払って、彼女の後ろからヤりにいくんだ
Woah
ウォー
Fuck her from the back (yeah, yeah)
彼女の後ろからヤる (yeah, yeah)
Fuck her from the back (come on)
彼女の後ろからヤる(来いよ)
Put her left hand on the back of her neck
彼女の左手を首の後ろに回させる
Take my right hand, put my thumb in her ass
俺の右手を使って、親指を彼女のケツの穴に入れる
The way she treatin' me, yeah
彼女の俺へのもてなし方、イェー
Gotta say she a good girl, but she know she bad (uh)
彼女はいい子だと言っておくが、自分がバッドな女だってことも分かってるんだ (uh)
※「bad」は魅力的、セクシーであるという意味の誉め言葉。
I gotta stop buyin' new shit, why you ain't tell me I learned from the tag? (uh, uh, uh)
新しいものを買うのはやめなきゃな、なんでタグから学んだって俺に教えてくれなかったんだ? (uh, uh, uh)
※高価な服やジュエリーを買い漁るライフスタイルへの言及。値札(tag)を見ずに買うほどの金持ちになったことのフレックス。
Come on, fuck around, miss my flight, hop in a Tesla, whippin' in fast
来いよ、遊び惚けてフライトを逃し、テスラに飛び乗って猛スピードでかっ飛ばす
(Fuck around and miss my funeral)
(ふざけ回って自分の葬式すら逃してやるよ)
Fuckin' my bitch all night, lookin' all sexy, grippin' her ass (yeah)
一晩中俺の女とヤりまくる、最高にセクシーな姿を見ながら、そのケツを強く掴むんだ (yeah)
These niggas like to run they goddamn mouth on the net, I just keep my lil' tags (bitch)
こいつらはネットでクソみたいに口を動かすのが好きだが、俺は自分のタグをつけたままだ(ビッチ)
Soon as I catch 'em in person, take off my belt, whoopin' they ass (go)
直接そいつらを捕まえたらすぐに、ベルトを外してケツを引っ叩いてやる(行け)
[Chorus]
Fuckin' that ho from the back, what I do
あのビッチを後ろからヤる、それが俺のやり方だ
Fuckin' that ho from the back, mm
あのビッチを後ろからヤる、mm
Fuckin' that ho from the back, mm
あのビッチを後ろからヤる、mm
Fuckin' my ho from the back, whoopin' her
俺のビッチを後ろからヤる、引っ叩きながらな
Walk out the door and I'm strapped, cookin' her
ドアを出る時には俺は武装してる、彼女を料理してやるぜ
Broad daylight, I'ma blow it, you pussy
真昼間からぶっ放してやるよ、この腰抜けが
Open your eye when you blow it, ya rookie
撃つ時くらい目を開けろよ、このルーキーが
※ストリートでの実戦経験がない、ただ銃を振り回しているだけのフェイクなラッパーたち(rookie)に対する冷酷なディス。
[Verse 3]
Bring me that weed, talk to me rubbin' my feet (mm)
そのウィードを持ってこい、俺の足を揉みながら話しかけな (mm)
After that, roll up the cookie
その後は、クッキーを巻いてくれ
※「cookie」はGirl Scout Cookiesなどの強力で高品質な大麻の品種を指すスラング。
I ain't comin' for free, don't care if Michael Jackson in that bitch
タダで出向くわけねえだろ、そこにマイケル・ジャクソンがいようが知ったこっちゃない
Tell the promoter to book me
プロモーターに俺をブッキングしろって伝えな
Have my back end 'fore I walk in the door
ドアを入る前に俺のバックエンドを用意しておけ
※「back end」はライブやクラブ出演におけるギャラの残金のこと。全額支払われない限りステージには立たないという、ビジネスにおける冷徹な姿勢。
Act like he hard, but he not, he a ho (fire)
ハードなフリをしてるが、奴は違う、ただのビッチ野郎だ(撃て)
Workin' my Glock like a pro
プロのように俺のグロックを扱うぜ
Blow down they car, make 'em stop on the road
奴らの車に銃弾を浴びせ、道路のど真ん中で止まらせてやる
Seven to 0, nigga know it's the four
7から0、ニガー、それが「4」だって分かってるだろ
※「7-0-4」はDaBabyの地元、ノースカロライナ州シャーロットの市外局番(エリアコード)。彼のフッドへのレペゼン。
One in the head, nigga know it's a go (bitch)
薬室に1発入ってる、ニガー、いつでもいけるって分かってるだろ(ビッチ)
※「One in the head」は、銃の薬室(チャンバー)にすでに弾が装填されており、安全装置を外すだけで即座に発砲できる状態を意味する。
I can stop rappin' and show you some dope (bitch)
ラップを辞めて、お前に極上のドープを見せてやることだってできるんだぜ(ビッチ)
Take my new ho and I show her the ropes
新しい女を連れてきて、俺がやり方を教えてやる
Lookin' me all in my eyes
俺の目をじっと見つめてる
Told me spit in her mouth while I'm fuckin' her, holdin' her throat
俺がヤってる間、喉を掴みながら口の中に唾を吐きかけてくれって言ってきたんだ
Runnin' your mouth 'round them hoes, actin' like you a play with me
あのビッチどもの周りで口を滑らせて、俺と張り合えるようなフリをしてる
Fuck nigga know that he won't
クソ野郎は自分がそうじゃないって気付いてるはずだ
[Chorus]
Fuckin' that ho from the back, mm
あのビッチを後ろからヤる、mm
Fuckin' that ho from the back, uh
あのビッチを後ろからヤる、uh
Fuckin' that ho from the back, uh
あのビッチを後ろからヤる、uh
Fuckin' that ho from the back (yeah)
あのビッチを後ろからヤる (yeah)
Fuckin' my ho from the back, whoopin' her
俺のビッチを後ろからヤる、引っ叩きながらな
Walk out the door and I'm strapped, cookin' ya
ドアを出る時には俺は武装してる、お前を料理してやるぜ
Broad daylight, I'ma blow it, you pussy
真昼間からぶっ放してやるよ、この腰抜けが
Open your eyes when you blow it, ya rookie
撃つ時くらい目を開けろよ、このルーキーが
[Outro]
Yeah
Uh, uh
Uh, uh
Uh, uh, uh, uh
