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RATHER BE - The Kid LAROI (feat. Lithe) 【和訳・解説】

Artist: The Kid LAROI (feat. Lithe)

Album: BEFORE I FORGET

Song Title: RATHER BE

概要

The Kid LAROIが、同じくオーストラリア出身の気鋭オルタナティブR&BアーティストLithe(ライズ)を迎えた内省的な失恋ソング。LAROIの真骨頂である「Sad Boy(悲哀を抱えた少年)」の美学が全面に押し出されており、破局後にストリップクラブやアルコール(ドン・フリオ1942などの高級酒)で心の隙間を埋めようとする若きスターの虚無感が生々しく描かれている。ヒップホップコミュニティでは、長年交際し公私を共にしていたKatarina Demeとのセンセーショナルな破局が背景にあると広く考察されている。単なる未練だけでなく、SNS等を通じた元恋人とのトキシックな駆け引きや、「親友(bestie)」を失った喪失感をストレートに吐露。Litheのダークで浮遊感のあるボーカルが、富や名声では決して癒やされない悲哀と「ラブ・ドランク(愛と酒への酩酊)」を見事に演出している。

和訳

[Chorus: The Kid LAROI]

Rather be with you
やっぱり君と一緒にいたい

Rather be with you
やっぱり君と一緒にいたい

Rather be with you
やっぱり君と一緒にいたい

With you
君と一緒に

[Verse 1: The Kid LAROI]

This club don't close till 6 a.m.
このクラブは朝の6時まで閉まらない

She say that she'll be here till then
彼女はそれまでここにいるって言う

Ask what's up with me after
その後どうするのって聞かれたけど

I'll probably be in bed
たぶん俺はベッドで寝てるよ

She only strips on the weekend
彼女は週末だけストリップをしてる
※Sheは目の前にいるストリッパーを指す。誘惑されても全く興味が湧いていない状態を描写。

She told me that she's a fan
俺のファンだって言ってきたんだ

I'll just sit here and pretend
俺はただここに座って、フリをするだけさ

That I don't wanna be with you instead
代わりに君と一緒にいたいわけじゃないってフリを

[Chorus: The Kid LAROI]

Rather be with you (Said I would)
やっぱり君と一緒にいたい(そう言っただろ)

Rather be with you (Okay)
やっぱり君と一緒にいたい(オーケー)

Rather be with you
やっぱり君と一緒にいたい

With you, oh
君と一緒に、oh

[Verse 2: The Kid LAROI]

I told you I'd focus on me, but I've been on bullshit since you left me
自分のことに集中するって言ったけど、君が去ってから俺はずっとくだらないことばかりしてる
※bullshitは「無駄なこと」「バカげた行い」。強がって別れたものの、自堕落な生活(ドラッグやクラブ遊び)に溺れている現実。

That wasn't my plan, but you out here again doin' shit, tryna tеst me
そんなつもりじゃなかったのに、君はまた外で遊び歩いて俺を試そうとしてる

You movin' spiteful and doin' shit, hopin' that it gets back to mе, babe
当てつけみたいな行動をして、それが俺の耳に入るのを期待してるんだろ、ベイビー
※move spitefulはわざと相手を傷つけるような意地悪な振る舞いをすること。SNSでの匂わせや他の男との噂などを指し、Z世代特有のトキシックな恋愛模様を描き出している。

I would rather be back at your place, tell me, can I come back there again?
むしろ君の家に戻りたいんだ、教えてくれ、またあそこに戻ってもいいか?

'Cause I'm over us being messy
だって、俺たちがドロドロの泥沼になるのはもうウンザリだから
※messyは「ゴタゴタしている」「揉め事が多い」関係性を指すスラング。

I'm reminiscin' on that one time we were fuckin' crazy in the backseat
バックシートで狂ったようにヤッたあの時のことを思い出してる

Yeah, the sex was cool and all, but, honestly, I miss my bestie
ああ、セックスも最高だったけど、正直言って俺は親友が恋しいんだ
※bestie(親友)。単なる肉体関係やステータスではなく、精神的に最も深く繋がっていた存在としての元恋人への強い喪失感。

I got so much to update you on, I'm beggin' you, baby, to text me
君に話したい近況が山ほどあるんだ、頼むからメッセージをくれないか、ベイビー

[Chorus: The Kid LAROI]

Rather be with you (Said I would)
やっぱり君と一緒にいたい(そう言っただろ)

Rather be with you (Okay)
やっぱり君と一緒にいたい(オーケー)

Rather be with you
やっぱり君と一緒にいたい

With you, oh
君と一緒に、oh

[Verse 3: The Kid LAROI]

It's 5 a.m., my head is spinnin'
朝の5時、頭がグルグル回ってる

I got so drunk, now I can't feel shit now
酔い潰れて、もう何も感じない

At least it makes it easier to pretend
少なくとも、これでフリをするのが少しは楽になる

That I don't wanna be with you instead
代わりに君と一緒にいたいわけじゃないってフリをするのが

[Chorus: The Kid LAROI]

Rather be with you
やっぱり君と一緒にいたい

Rather be with you
やっぱり君と一緒にいたい

Rather be with you
やっぱり君と一緒にいたい

With you
君と一緒に

[Bridge: The Kid LAROI]

Rather be with you
やっぱり君と一緒にいたい

Rather be with you
やっぱり君と一緒にいたい

Rather be with you
やっぱり君と一緒にいたい

With you, ooh
君と一緒に、ooh

[Verse 4: Lithe & The Kid LAROI]

It's safe to say nothing ever be the same
何もかもが元通りにはならないって、はっきりと言える

It's way too late, still fuckin' 'round, I'm out these days
もう手遅れだ、まだ遊び歩いてて、最近の俺はどうかしてる

I'm drunk, I'm out, you and me on everything
俺は酔っ払って外にいる、俺と君はすべてを共有してたのにな

Take me out 'cause this shit gettin' lonely now
ここから連れ出してくれ、この状況にマジで孤独を感じ始めてるから

Love-drunk, love-drunk, you and me come home tonight
愛に酔い痴れてる、愛に酔い痴れてる、今夜は俺と君で家に帰ろう

Fucked up, lights down, 1942 tonight
ボロボロになって、照明を落として、今夜は1942を開けよう
※1942は高級テキーラ「ドン・フリオ 1942」のこと。ヒップホップ界隈では富と成功の象徴として頻出するアイテムだが、ここでは単に痛みを麻痺させるための道具として消費されている。

Love-drunk, love-drunk, long as me and my brothers right
愛に酔い痴れてる、愛に酔い痴れてる、俺とブラザーたちが無事ならそれでいい

Love-drunk, love-drunk, only wantin' you tonight
愛に酔い痴れてる、愛に酔い痴れてる、今夜は君だけが欲しいんだ

It's safe to say nothing ever be the same (Rather be with you)
何もかもが元通りにはならないって、はっきりと言える(やっぱり君と一緒にいたい)

It's way too late, still fuckin' 'round, I'm out these days (Rather be with you)
もう手遅れだ、まだ遊び歩いてて、最近の俺はどうかしてる(やっぱり君と一緒にいたい)

I'm drunk, I'm out, you and me on everything (Rather be with you)
俺は酔っ払って外にいる、俺と君はすべてを共有してたのにな(やっぱり君と一緒にいたい)

Take me out 'cause this shit gettin' lonely now (With you, ooh)
ここから連れ出してくれ、この状況にマジで孤独を感じ始めてるから(君と一緒に、ooh)

[Verse 5: The Kid LAROI]

Yeah, I can't hide this shit, I feel lost
ああ、隠しきれないよ、道を見失った気分だ

I can't lie to you, girl, I feel crossed
君に嘘はつけない、裏切られた気分なんだ
※crossは「裏切る」「騙す」という意味合い。

Hit the strip, now I'm throwin' up, ayy
ストリップクラブに行って、今吐きそうになってる、ayy

Now I'm throwin' up ones
今、1ドル札の束をばら撒いてる
※throw upのダブルミーニング。前の行ではアルコールによる「嘔吐」を意味し、この行ではストリッパーに1ドル札(ones)を投げる行為(メイク・イット・レイン)を意味する巧妙なワードプレイ。

Take the Amex out, go dumb
アメックスを取り出して、バカみたいに金を使う
※go dumbは羽目を外して馬鹿騒ぎをする、あるいは金に糸目をつけない様を表すスラング。

I told Dev, "Go take out some funds"
デヴに「いくらか金を引き出してきてくれ」って頼んだ
※DevはLAROIの近しいクルーのメンバー、あるいはマネジメント関係者のネームドロップと推測される。

I'm tryna pour up till I can't feel, uh, ayy
何も感じなくなるまで酒を注ごうとしてるんだ、uh, ayy
※pour upはグラスに酒(特にリーンや高級酒)を注ぐこと。

Till I can't feel nothin'
もう何も感じなくなるまで

No matter how much that shit cost
それにどれだけ金がかかろうとも

I still can't get you out of my thoughts
それでも君が頭から離れないんだ

I still think about you when I'm sauced (Facts)
泥酔してる時でさえ君のことを考えてる(間違いない)
※saucedは「完全に酔っ払っている」状態を指すスラング。(Facts) は同意や真実を強調するアドリブ。

No matter how much shit that I've bought
どれだけたくさんの物を買いあさっても

No matter how many times we've fought
どれだけ何度も喧嘩を繰り返しても

It made me only wanna be with you more
そのせいで、君ともっと一緒にいたくなるだけだった

It's safe to say, sometimes I still get lonely, girl
はっきり言って、時々今でも孤独になるんだ

It's safe to say, I'd rather you be on me, girl
はっきり言って、他の誰よりも君にそばにいてほしいんだ

I hate the blame game, I will take the fall for you
責任のなすり合いは嫌いだ、君のためなら俺が罪を被るよ
※take the fallは「身代わりになる」「泥を被る」。相手の非も全て自分が受け入れるという完全な降伏を意味している。

I can't just fake, it ain't easy gettin' over you
偽ることなんてできない、君を乗り越えるのは簡単じゃないんだ

[Chorus: The Kid LAROI]

Rather be with you
やっぱり君と一緒にいたい

Rather be with you
やっぱり君と一緒にいたい

Rather be with you
やっぱり君と一緒にいたい

With you, ooh
君と一緒に、ooh