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Original Uzi (4 of Us) - Lil Uzi Vert 【和訳・解説】

Artist: Lil Uzi Vert

Album: The Perfect LUV Tape

Song Title: Original Uzi (4 of Us)

概要

フィラデルフィア出身のラッパー、Lil Uzi Vertが2016年にリリースしたミックステープ『The Perfect LUV Tape』に収録されたバンガー・トラック。プロデュースは彼のキャリア初期から多くのヒット曲を手がけているMaaly Rawが担当している。不穏でありながらも弾むような808ベースとシンセが絡み合うトラップビートの上で、Uziは銃器の携帯、女性関係、ドラッグ、ハイブランドといったストリートのフレックスを矢継ぎ早にスピットしている。タイトルの「Original Uzi」は、彼が自身のルーツや初心(オリジナルのスタイル)に忠実であることを示唆し、「4 of Us(俺たち4人)」というフレーズは、いつでも少数の信頼できる仲間たちと共に行動し、敵対者に対して圧倒的なプレッシャーをかけるストリートのリアルな緊張感を表現している。ヒップホップファンの間では、彼のハードコアな一面と、アニメやファッションを好むポップな一面が絶妙なバランスで融合した初期Uziのマスターピースの一つとして評価されている。

和訳

[Chorus]

Nigga, I tucked the burner (Yeah)
おい、俺はバーナーを忍ばせてるぜ (Yeah)
※「burner」は銃器(特に拳銃)を指すスラング。いつでも引き金を引ける準備ができているという警告。

Don't wanna fuck, I swerve her (What?)
ヤりたくねえから、あいつをかわすのさ (What?)
※「swerve」は車で急ハンドルを切って避けること。興味のない女性からのアプローチを冷たくあしらう様子。

That be that bye bye birdie (Yeah)
そいつはまさにバイバイ・バーディってやつだ (Yeah)
※1960年代の有名なミュージカル映画『Bye Bye Birdie』のタイトルを引用し、不要な女性にさよならを告げる意味とかけている。

My new lil' bitch, she thirty (What?)
俺の新しいイイ女、あの子は30歳だ (What?)
※20代前半だった当時のUziが、年上の魅力的な女性を侍らせているというステータスの誇示。

Diamonds on wrists is hurtin' (Yeah)
手首のダイヤモンドが眩しすぎて痛いぜ (Yeah)

Pull up on you, nigga, four of us (Yeah)
お前のところに乗り込むぜ、おい、俺たち4人でな (Yeah)
※敵対する相手に対して、車1台に乗れる人数(4人)の武装したクルーで奇襲をかけるというストリートの脅し。

Four of us, four of us (That be Maaly Raw)
俺たち4人で、俺たち4人で

Four of us, four of us
俺たち4人で、俺たち4人で

[Verse 1]

Cuban wrist, now I'm colder, ayy (Yeah)
キューバンリンクの手首、今の俺はより冷たいぜ、ayy (Yeah)
※極太のキューバンリンク(チェーンブレスレット)に埋め込まれた大量のダイヤモンドの輝きと、感情の冷徹さを「colder(冷たい)」という言葉でかけている。

Diamonds on me, now I'm colder, ayy (What?)
俺の体中ダイヤモンドだ、今の俺はより冷たいぜ、ayy (What?)

Gettin' money so I'm older, ayy
大金を稼いでるから、精神年齢も大人になったのさ、ayy

Gettin' paper, now I'm bolder, ayy (Wait)
札束を手に入れて、今の俺はより大胆になってるぜ、ayy (Wait)

Jump in a GTR, yeah (Skrr)
GTRに飛び乗るぜ、ああ (Skrr)
※日産の高級スポーツカー「GT-R」のこと。Uziの日本車やカーカルチャーへの愛着が見える。

Drive it, drive it like you stole it, what? (Yeah)
かっ飛ばすぜ、盗んだ車みたいに激しくな、what? (Yeah)
※「Drive it like you stole it(盗んだ車のように運転する)」は、警察から逃げるようにフルスロットルで乱暴に運転することを意味する定番フレーズ。

Fuck that bitch, hit record, yeah (Wait)
あのビッチとヤる、録音ボタンを押すぜ、ああ (Wait)
※セックステープを撮影している様子。

Flash on so she know it (Yeah)
フラッシュを焚いてるから、あの子も分かってるさ (Yeah)

She know it, she know it, she know it
あの子も分かってる、分かってるんだ

Di-Diamonds so big in the Rollie (What?)
ロレックスに埋め込まれたダイヤモンドがデカすぎる (What?)

Jump in my whip, do a donut
俺の車に飛び乗って、ドーナツターンをキメるのさ
※車をスピンさせてタイヤ痕で円を描く危険なストリート・スタント。

Cop behind me, I won't slow up (Skrr)
後ろにサツが迫ってるが、俺は減速しねえよ (Skrr)

Takin' Xanax 'til I throw up (Ugh)
吐く直前までザナックスを飲み込むぜ (Ugh)
※ザナックスは抗不安薬。当時のサウンドクラウド・ラップ・シーンで蔓延していた、極限までドラッグを摂取する自暴自棄なライフスタイルを描写している。

Where you from, nigga? Um, throw it up (Where?)
お前はどこの出身だ? ああ、ハンドサインを掲げてみろよ (Where?)
※「throw it up」は所属するギャングや地元のサインを指で作って見せること。相手の素性や所属を確かめる挑発的なフレーズ。

Pull up on you, nigga, four of us (Yeah), four of us (Yeah)
お前のところに乗り込むぜ、おい、俺たち4人でな (Yeah)、俺たち4人で (Yeah)

Four of us (Yeah), four of us (Yeah)
俺たち4人で (Yeah)、俺たち4人で (Yeah)

Four of us (Yeah)
俺たち4人で (Yeah)

[Chorus]

Nigga, I tucked the burner (Bow)
おい、俺はバーナーを忍ばせてるぜ (Bow)

Don't wanna fuck, I swerve her
ヤりたくねえから、あいつをかわすのさ

That be that bye bye birdie (Huh)
そいつはまさにバイバイ・バーディってやつだ (Huh)

My new lil' bitch, she thirty (Yeah)
俺の新しいイイ女、あの子は30歳だ (Yeah)

Diamonds on wrists is hurtin' (What?)
手首のダイヤモンドが眩しすぎて痛いぜ (What?)

Drinkin' that clean like dirty (Yeah)
クリーンなシロップを、まるでダーティーなやつみたいに飲んでるぜ (Yeah)
※「clean」は不純物のない市販のシロップや飲み物を指し、「dirty」はコデインなどのドラッグを混ぜたシロップ(リーン/パープルドランク)を指す。ドラッグに依存しているため、普通の飲み物すらドラッグのように摂取してしまう感覚、あるいは純度の高い高級なドラッグを消費しているというフレックス。

[Verse 2]

Yeah, huh, wait, skrrt
Yeah, huh, wait, skrrt

Pull up that whip with curtain (Yeah)
カーテン付きの車で乗り付けるぜ (Yeah)

Pull up that whip with curtains (Yeah)
カーテン付きのあの車で乗り付けるぜ (Yeah)
※後部座席にプライバシー用のカーテンが装備されている超高級車(マイバッハやロールスロイスなど)のこと。

When it rain, you know that umbrella right in the door (Yeah)
雨が降っても、ドアの中に傘が仕込んであるって知ってるだろ (Yeah)
※ロールス・ロイスのドアに標準装備されている専用の傘(アンブレラ)のリファレンス。圧倒的な富の象徴。

Fuck with your girl, she like water (Yeah)
お前の女とヤるぜ、あの子は水みたいに濡れてる (Yeah)

No, I do not wanna keep her, ayy (Yeah)
いや、あいつをキープしようなんて思っちゃいねえよ、ayy (Yeah)

That be the end of the story (Yeah)
話はそれでおしまいさ (Yeah)

[Chorus]

Nig-Nigga, I tucked the burner (What?)
お、おい、俺はバーナーを忍ばせてるぜ (What?)

Don't wanna fuck, I swerve her (Yeah)
ヤりたくねえから、あいつをかわすのさ (Yeah)

That be that bye bye birdie (What?)
そいつはまさにバイバイ・バーディってやつだ (What?)

My new lil' bitch, she thirty (Yeah)
俺の新しいイイ女、あの子は30歳だ (Yeah)

Diamonds on wrists is hurtin' (Yeah)
手首のダイヤモンドが眩しすぎて痛いぜ (Yeah)

Pull up on you, nigga, four of us (What?)
お前のところに乗り込むぜ、おい、俺たち4人でな (What?)

Four of us (Four of us), four of us (Four of us)
俺たち4人で (俺たち4人で)、俺たち4人で (俺たち4人で)

Four of us (Four of us), four of us (Four of us)
俺たち4人で (俺たち4人で)、俺たち4人で (俺たち4人で)

Nigga, I tucked the burner (Yeah)
おい、俺はバーナーを忍ばせてるぜ (Yeah)

Don't wanna fuck, I swerve her (What?)
ヤりたくねえから、あいつをかわすのさ (What?)

That be that bye bye birdie (Yeah)
そいつはまさにバイバイ・バーディってやつだ (Yeah)

My new lil' bitch, she thirty (What?)
俺の新しいイイ女、あの子は30歳だ (What?)

Diamonds on wrists is hurtin' (Yeah)
手首のダイヤモンドが眩しすぎて痛いぜ (Yeah)

Pull up on you, nigga, four of us (Yeah)
お前のところに乗り込むぜ、おい、俺たち4人でな (Yeah)

Four of us (Four of us), four of us (Four of us)
俺たち4人で (俺たち4人で)、俺たち4人で (俺たち4人で)

Four of us (Four of us), yeah
俺たち4人で (俺たち4人で)、ああ

[Verse 3]

My pockets, they stick out like a brick (What?)
俺のポケットは、レンガみたいに突き出してるぜ (What?)
※「brick」は麻薬の塊(主にコカイン1キログラム)や札束のブロックを意味する。大量の札束でポケットがパンパンに膨れ上がっている様子。

Your pockets, yeah, they light like a feather (Pff)
お前のポケットは、ああ、羽みたいに軽いな (Pff)

Yeah, I don't cheat (What?)
ああ、俺は浮気なんかしないぜ (What?)

Me and my girl fuck bitches together (Yeah)
俺と俺の女で、一緒に他のビッチどもとヤるからな (Yeah)
※当時の恋人であったBrittany Byrdとのスリーサム(3P)を公言するオープンな性生活の暴露。

I wear jackets no matter the weather (Yeah)
天気なんて関係なく、俺はジャケットを着るのさ (Yeah)
※真夏でも高価なデザイナーズブランドのジャケット(アウター)を着るという、ラッパー特有のファッションに対する狂気的な執念とフレックス。

Rockin' red Balmain leather (Huh)
真っ赤なバルマンのレザージャケットを着こなすぜ (Huh)

I be thinkin' life is a set up (Yeah)
人生は罠なんじゃないかって、よく考えるんだ (Yeah)
※成功に伴うパラノイア(人間不信)。誰もが自分の金や命を狙っているのではないかという猜疑心。

'Bout to go out with Beretta
ベレッタを持ったまま、外に出るところだ
※Beretta(ベレッタ)はイタリアの銃器メーカー。武装して常に警戒している状態。

Huh, yeah
Huh, yeah

Got a pole out and it's metal (Ayy)
ポールを抜いたぜ、こいつは金属製だ (Ayy)
※「pole」は銃を指すスラング。

You'll get popped just like kettle (Ayy)
お前はケトルみたいに弾け飛ぶことになるぜ (Ayy)
※「popped」は銃で撃たれること。お湯が沸騰してピーッと鳴るやかん(ケトル)に例えている。

But I want World Peace like Metta (Yeah)
でも俺が求めてるのは、メッタのようなワールド・ピースなんだ (Yeah)
※元NBA選手「Metta World Peace(メッタ・ワールド・ピース)」のネームドロップ。バイオレンスな生活を語りつつ、実は平和を求めているという巧みなパンチライン。

Wait, countin' cheese, that's that feta (Yeah)
待てよ、チーズを数えてる、あれはフェタチーズだ (Yeah)
※「cheese」は金のスラング。ギリシャ産のフェタチーズにかけて、異国の金(外貨)や大量の金を数えていることを表現している。

She a light-skin, want her redder (yeah)
あの子はライトスキンだ、もっと赤く染めてやりたいね (yeah)
※ライトスキン(肌の色の薄い黒人やミックスの女性)が興奮や恥ずかしさで顔を赤らめる様子。

Wait, that's your bitch? Nigga, better get her
待てよ、あれはお前のビッチか? おい、早く回収しとけよ

'Cause my picture all on her header (Huh)
あの子のヘッダー画像が、全部俺の写真になってるからな (Huh)
※他人の彼女が、TwitterなどのSNSのヘッダー画像にUziの写真を設定するほど熱狂的なファンになっているという寝取り(NTR)的なフレックス。

On Twitter (On Twitter), on Twitter (On Twitter)
Twitterでな (Twitterで)、Twitterでな (Twitterで)

On Twitter (Yeah), on Twitter
Twitterでな (Yeah)、Twitterで

Better get your bitch, nigga, I'll rip her (I rip her)
早くお前のビッチを連れ戻せよ、俺があいつを切り裂いちまうからな (切り裂くぜ)
※「rip」は激しいセックスを意味する。

Had her up on my bed then I flipped her (Yeah)
俺のベッドにあいつを乗せて、ひっくり返してやったのさ (Yeah)

Yeah, wet like flipper (Uh)
ああ、フリッパーみたいに濡れてるぜ (Uh)
※昔のアメリカのドラマ『わんぱくフリッパー(原題:Flipper)』に登場するイルカのリファレンス。

Yeah, wet like dippers (Uh)
ああ、ディッパーみたいに濡れてるぜ (Uh)
※ドラッグ(PCPやエンバーミング液など)に浸したタバコ「dipper」の引用。あるいは単に水に浸すものとしての比喩。

What? In my slippers (Yeah)
何だ? 俺のスリッパの中までな (Yeah)

Yeah, did I mention? (What?)
ああ、俺は言ったっけ? (What?)

Yeah, now she wet (Wet)
ああ、今あの子は濡れてるってな (濡れてる)

What?
What?

She get attached then I clip it (Huh)
あいつが俺に執着してきたら、即座に切り捨てる (Huh)
※「clip it」は関係を断ち切ること。

Rick Owen boots with the zippers (Yeah)
ジッパー付きのリック・オウエンスのブーツだ (Yeah)
※高級ブランド「Rick Owens」のアイコニックなサイドジップブーツ。ファッションアイコンとしての誇示。

Okay, you hip but I'm hipper (I'm hipper, I'm hip)
わかったよ、お前もイケてるが、俺の方がもっとイケてるね (もっとイケてる、俺はイケてるぜ)
※「hip」は流行に敏感でかっこいいこと。

Shoot with that missile, won't miss you (Doo-doo-doo-doo)
あのミサイルで撃ち抜くぜ、お前を外しやしない (Doo-doo-doo-doo)
※大口径の銃弾や強力な武器をミサイルに例えている。

She suck my dick then go kiss you (Yeah)
あいつは俺のモノをしゃぶった後で、お前にキスしに行くのさ (Yeah)
※ヒップホップにおける究極の侮辱。相手の恋人を寝取った上で、間接的に屈辱を味わわせている。

On the real, that is the issue (What?), yeah
マジな話、それが問題なんだよ (What?)、ああ
※俺がモテすぎるせいで、お前が間接的に汚れてしまうのが「問題」だと皮肉っている。

[Chorus]

Nigga, I tucked the burner (What?)
おい、俺はバーナーを忍ばせてるぜ (What?)

Don't wanna fuck, I swerve her (Yeah)
ヤりたくねえから、あいつをかわすのさ (Yeah)

That be that bye bye birdie (What?)
そいつはまさにバイバイ・バーディってやつだ (What?)

My new lil' bitch, she thirty (Yeah)
俺の新しいイイ女、あの子は30歳だ (Yeah)

Diamonds on wrists is hurtin' (Yeah)
手首のダイヤモンドが眩しすぎて痛いぜ (Yeah)

Pull up on you, nigga, four of us (What?)
お前のところに乗り込むぜ、おい、俺たち4人でな (What?)

Four of us (Four of us), four of us (Four of us)
俺たち4人で (俺たち4人で)、俺たち4人で (俺たち4人で)

Four of us (Four of us), four of us (Four of us)
俺たち4人で (俺たち4人で)、俺たち4人で (俺たち4人で)

Nigga, I tucked the burner (Yeah)
おい、俺はバーナーを忍ばせてるぜ (Yeah)

Don't wanna fuck, I swerve her (What?)
ヤりたくねえから、あいつをかわすのさ (What?)

That be that bye bye birdie (Yeah)
そいつはまさにバイバイ・バーディってやつだ (Yeah)

My new lil' bitch, she thirty (What?)
俺の新しいイイ女、あの子は30歳だ (What?)

Diamonds on wrists is hurtin' (Yeah)
手首のダイヤモンドが眩しすぎて痛いぜ (Yeah)

Pull up on you, nigga, four of us (Yeah)
お前のところに乗り込むぜ、おい、俺たち4人でな (Yeah)

Four of us (Four of us), four of us (Four of us)
俺たち4人で (俺たち4人で)、俺たち4人で (俺たち4人で)

Four of us (Four of us), four of us (Four of us)
俺たち4人で (俺たち4人で)、俺たち4人で (俺たち4人で)