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Of Course We Ghetto Flowers - Lil Uzi Vert (feat. Playboi Carti & Offset) 【和訳・解説】

Artist: Lil Uzi Vert (feat. Playboi Carti & Offset)

Album: The Perfect LUV Tape

Song Title: Of Course We Ghetto Flowers

概要

フィラデルフィア出身のLil Uzi Vertが2016年にリリースしたミックステープ『The Perfect LUV Tape』に収録されたバンガー・トラック。プロデューサーはキャリア初期からの盟友であるMaaly Rawが務め、ゲーム音楽を彷彿とさせる弾むようなシンセと高速のハイハットが特徴的なビートを提供している。客演には、当時共にサウンドクラウド・ラップの旗手として台頭していたPlayboi Cartiと、アトランタを代表するトラップトリオMigosのOffsetという強力な布陣を迎えた。タイトルの「Ghetto Flowers」は、コンクリートの割れ目から咲く花のように、ゲットー(貧困地域)の過酷な環境から這い上がり、見事に開花した成功者たち(彼ら自身)を指すメタファーである。3人はそれぞれの持ち味である変則的なフロウをリレーしながら、高級ブランド、ジュエリー、そしてストリートでの絶対的なステータスについて強烈なフレックスを展開している。新世代のヒップホップシーンにおける彼らの圧倒的な勢いとカリスマ性を象徴する歴史的な一曲である。

和訳

[Intro: Lil Uzi Vert]

Yeah, yeah, yeah (What?)
Yeah, yeah, yeah
Yeah, yeah, yeah

(That-that-that-that-that be Maaly Raw)

Yeah, yeah, yeah
Yeah (What?), yeah, yeah (What?)

[Chorus: Lil Uzi Vert]

Woah (Woah), woah (Woah)
Woah (Woah), woah (Woah)
Woah (Woah), woah (Woah)
Woah (Woah), woah, yeah

Um, she shake it fast
あの子は激しく腰を振る
※ストリップクラブなどで女性が激しくトゥワーク(Twerk)している様子。

Yeah, she drop it slow
ああ、ゆっくりと腰を落とすんだ

Huh? What? (Yuh)

Yeah, neck on froze (What?)
ああ、首元は凍りついてる (What?)
※「froze(凍る)」は大量のダイヤモンドが放つ輝きと物理的な冷たさを意味するスラング。極上のチェーンを身につけているというフレックス。

Woah (Woah), woah (Woah)
Woah (Woah), woah (Woah)
Woah (Woah), woah (Woah)
Woah (Woah), woah, yeah

Um, she shake it fast
あの子は激しく腰を振る

Yeah, she drop it slow
ああ、ゆっくりと腰を落とすんだ

Huh? What?

Yeah, neck on froze
ああ、首元は凍りついてる

[Verse 1: Lil Uzi Vert]

Yeah, what? Diamonds all on my teeth (My teeth, yeah)
ああ、何だ? 歯の全面にダイヤモンドだ (俺の歯にな、Yeah)
※高価なグリルズ(歯のジュエリー)を装着していることの誇示。

Walk around Christian Lou's (What?)
クリスチャン・ルブタンを履いて歩き回る (What?)
※Christian Lou'sは高級靴ブランド「Christian Louboutin」の略称。レッドソールの靴は成功の象徴として多くのラッパーに愛される。

Diamonds all on my sneaks
俺のキックスにもダイヤモンドだらけだ

You a broke boy, got bad luck (Broke boy)
お前は運の悪い金欠野郎だ (金欠野郎)
※「Broke boy」は金のないフェイクな連中を指す。また、ここで客演しているPlayboi Cartiのブレイク曲「Broke Boi」へのシャウトアウトとも解釈できる。

Don't even talk to me (Don't talk)
俺に話しかけてくんな (話しかけるな)

You know his girlfriend stalk on me (What?)
あいつの彼女が俺にストーカーしてるのを知ってるだろ (What?)

Jump in my whip, don't walk to me (Yeah)
俺の車に乗り込みな、歩いてこっちに来るんじゃねえ (Yeah)
※「whip」は車のスラング。女性に対して、自分の高級車に乗るように促している。

Foreign, foreign whip, yeah, what it's called?
外国車、外国の車だ、ああ、なんて名前だったっけ?
※高級な輸入車(ランボルギーニやフェラーリなど)を何台も持っているため、車種の名前すら気に留めないという大げさなフレックス。

Pull up in that shit lil' bitch, yeah, like a boss
そいつに乗って現れるのさ、ビッチ、ああ、ボスのようにな

Had a lil' bitch from down south, yeah (South)
南部の出身のイイ女を抱いたぜ、ああ (サウス)

Put that shit all in her mouth, ayy
俺のモノをあの子の口に全部ぶち込んでやったのさ、ayy

Eatin' them veggies with salmon, ayy
野菜とサーモンを食ってるぜ、ayy

No, I'm not eatin' no trout, ayy
いや、俺はトラウトなんて食わねえよ、ayy
※同じ魚でも、安価なトラウト(マス)ではなく、より高級なサーモンを食べることで、自分の食生活の豊かさとステータスを比喩している。

Boy, you a bitch, boy, you a snitch
お前はビッチだ、お前は密告者だ
※ストリートの掟において、警察に情報を売る「snitch(スニッチ)」は最も軽蔑される存在。

Heard you gon' bring them cops out, yeah
お前がサツを呼ばおうとしてるって聞いたぜ、ああ

Talkin' that shit, you ain't on shit
デカい口を叩いてるが、お前は何一つ成し遂げてねえ

Really you ain't gon' pop out, yeah
どうせお前は姿を現しやしないんだろ、ああ
※ビーフや喧嘩の場面で、ネットや陰で悪口を言うだけで、実際にはストリートに出てこない(pop outしない)ヘイターを嘲笑している。

Gettin' money, that's why they hate on me (Yeah)
金を稼いでる、だから奴らは俺を妬むのさ (Yeah)

Still on that paper route (Yeah)
今でも札束を追うルートを走ってるぜ (Yeah)
※「paper route」は新聞配達のルートを意味するが、ヒップホップでは「paper(紙幣)」を集める道、つまりハッスルし続ける姿勢を意味する。

Hit so hard I pulled out (Out)
激しくヤりすぎて途中で抜いたぜ (抜いた)

Ass so fat, called time-out (What?)
ケツがデカすぎたから、タイムアウトをかけたのさ (What?)

[Chorus: Lil Uzi Vert]

Woah (Woah), woah (Woah)
Woah (Woah), woah (Woah)
Woah (Woah), woah (Woah)
Woah (Woah), woah, yeah

Um, she shake it fast
あの子は激しく腰を振る

Yeah, she drop it slow
ああ、ゆっくりと腰を落とすんだ

Huh? What?

Yeah, neck on froze
ああ、首元は凍りついてる

Woah, woah
Woah, woah
Woah, woah
Woah, woah, yeah

Um, she shake it fast
あの子は激しく腰を振る

Yeah, she drop it slow
ああ、ゆっくりと腰を落とすんだ

Huh? What?

Yeah, neck on froze
ああ、首元は凍りついてる

[Verse 2: Playboi Carti]

Fly to LA for a week
1週間ロサンゼルスへ飛ぶ

And I got Rick on my tee (Uh)
Tシャツはリックだ (Uh)

And I got Rick on my feet, chopper on me, saggin' my jeans
足元もリックだ、チョッパーを携帯して、ジーンズを腰穿きする
※「Rick」は前衛的なデザインで知られる高級ブランド「Rick Owens(リック・オウエンス)」。チョッパーは大型の自動小銃や銃全般を指す。

And I put that on big Bs, yuh
そして俺は巨大なBに誓うぜ、yuh
※「big Bs」はストリートギャングの「Bloods(ブラッズ)」を指すと考えられている。Cartiは自身のスタイルや人脈においてBloodsとの関連を匂わせることが多い。

Ayy, shoutout G-Weed, yuh
ayy、G-Weedにシャウトアウトを送るぜ、yuh
※G-Weedはロサンゼルスのストリート(Bloodsのセットなど)に関わるCartiの知人への言及とされている。

I got your ho on the team runnin' them laps just like a meet, yuh
お前の女を俺のチームに入れて、陸上競技みたいに何周も走らせてやるよ、yuh
※他人の彼女を自分のクルーの遊び相手にして、次々と相手をさせる様子をトラック競技に例えた下品なジョーク。

Hundreds bands on the Goyard, ooh
ゴヤールのバッグには何百もの札束だ、ooh
※Goyardはフランスの高級バッグブランド。「bands」は1000ドルの札束。

And I got goons in my yard, ooh
俺の庭には用心棒たちが控えてる、ooh
※goonsはならず者やギャングの仲間。邸宅の周りを武装した仲間が固めているという防衛力のアピール。

We can rock out like guitars, ooh
俺たちはギターみたいにロックできるぜ、ooh
※「rock out」には音楽で盛り上がるという意味と、銃器(特にアサルトライフルをギターのように構える姿)をぶっ放すという暴力的な隠語のダブルミーニングが含まれる。

Ho, I got lean, I got bars, ooh
女よ、俺にはリーンがある、バーズもあるぜ、ooh
※「lean」はコデイン入りの咳止めシロップをスプライト等で割ったドラッグ。「bars」は長方形の形をしたザナックス(抗不安薬)の錠剤のこと。

Ho, I got lean, I got bars, ooh
女よ、俺にはリーンがある、バーズもあるぜ、ooh

Ho, I fuck her 'cause I'm hard, ooh
女よ、俺はタフだからあの子を抱くのさ、ooh

She fuck with me, I go hard, ooh
あの子は俺とヤる、俺は激しくイクぜ、ooh

Ho, I'm on lean, I'm on stars, uh, ayy
女よ、俺はリーンでキマってる、星の上にいる気分だ、uh、ayy
※ドラッグの作用で意識が宇宙まで飛んでいるような高揚感を表現している。

Now we on top of my car, uh
今は俺の車の屋根の上だ、uh

Lookin' at stars like, "I made it far" (Ayy, look at that bih'), ayy
星を見上げながら「遠くまで来たもんだ」ってな (Ayy、あのビッチを見な)、ayy
※ゲットーから這い上がり、富と名声を手にして夜空の星を見上げるという、タイトルの「Ghetto Flowers」を象徴する感慨深いライン。

Look at my chain (Look), glow in the dark (Ayy, look at that bih'), what?
俺のチェーンを見な (見な)、暗闇で光ってるぜ (Ayy、あのビッチを見な)、what?

Ya thot give brain, she goin' hard (Yuh)
お前の尻軽女がフェラをしてくれる、あの子はハードにこなすぜ (Yuh)
※「thot」は尻軽女、「give brain」はオーラルセックスを意味するスラング。

[Chorus: Lil Uzi Vert & Playboi Carti]

Woah (Woah), woah (Woah)
Woah (Woah), woah (Woah)
Woah (Woah), woah (Woah)
Woah (Woah), woah, yeah

Um, she shake it fast
あの子は激しく腰を振る

Yeah, she drop it slow
ああ、ゆっくりと腰を落とすんだ

Huh? What? (What?)

Yeah, neck on froze (Yeah)
ああ、首元は凍りついてる (Yeah)

Woah, woah (Hee)
Woah, woah (What?)
Woah, woah (What?)
Woah, woah, yeah

Um, she shake it fast (Hee)
あの子は激しく腰を振る (Hee)

Yeah, she drop it slow
ああ、ゆっくりと腰を落とすんだ

Huh? What?

Yeah, neck on froze
ああ、首元は凍りついてる

[Bridge: Lil Uzi Vert & Offset]

Chopper, that's full-auto (Doo-doo-doo, doo-doo-doo)
チョッパーはフルオートマチックだ (Doo-doo-doo, doo-doo-doo)

Kickflip, bitch, Otto (Yeah)
キックフリップだ、ビッチ、オットーのようにな (Yeah)
※アメリカのニコロデオンで放送されていたスケボーアニメ『Rocket Power(ロケット・パワー)』の主人公、Otto Rocket(オットー・ロケット)のリファレンス。Uziのアニメカルチャーやスケートカルチャーへの愛着が見える。

Dressed in all black, sharp as a tack
全身黒ずくめで、画鋲のように尖ってるぜ
※「sharp as a tack」は、服装が非常に洗練されていて完璧にキマっている状態、または頭の回転が非常に速いことを意味する慣用句。

Cut that bitch off, Zoro (Offset)
あのビッチを切り捨てるぜ、ゾロのようにな (Offset)
※映画や小説のキャラクター「快傑ゾロ(Zorro)」が剣でZの字に切り裂くように、不要な人間関係(ビッチ)を躊躇なく断ち切るという比喩。

[Verse 3: Offset]

I took your bitch, yeah, you lost (Lost)
お前のビッチを奪ったぜ、ああ、お前の負けだ (負けだ)

Told her, "Come fuck with some bosses" (Come on)
あの子に言ってやったのさ、「本物のボスたちと遊びな」ってな (来いよ)

Invited that bitch to my loft (Hey)
そのビッチを俺のロフトに招待したんだ (Hey)
※高級アパートメントやペントハウスの空間。

Hold on bitch, take your shoes off (Hold on)
ちょっと待てビッチ、靴を脱ぎな (待てよ)
※超高級なカーペットや床を汚されたくないため、高圧的にルールを敷くボスの振る舞い。

The sauce I been drippin', the sauce I been drippin' (Yeah)
俺から溢れ出るソース、俺から滴り落ちるソース (Yeah)
※「sauce」や「drip」は、ファッションセンス、カリスマ性、高価なジュエリーの輝きなど、総合的なカッコよさやオーラを意味するスラング。

No, I'm not trustin' these bitches (Uh-uh)
いや、俺はこんなビッチどもを信用しちゃいない (Uh-uh)

No, I don't fuck with these snitches, no (Uh-uh)
いや、俺は密告者どもとは関わらねえ、絶対にだ (Uh-uh)

Uzi got choppers, extensions (Yeah)
ウージーはチョッパーと拡張マガジンを持ってるぜ (Yeah)
※Lil Uzi Vertの名前の由来であるサブマシンガン「Uzi」と、彼が本物の銃器(チョッパー)を備えていることを掛け合わせたライン。

How come I'm all in her mentions? Ayy
どうして俺があの子のメンション欄を埋め尽くしてるんだ? Ayy
※SNSで他の男の彼女から執拗にメンションされたり、アプローチを受けたりするほどの人気ぶり。

And my Rollie three-dimensional (Rollie)
俺のロレックスは3Dだぜ (ロレックス)
※あまりにも大量の極厚ダイヤモンドがセットされているため、時計の文字盤やベゼルが立体的(3D)に見えるほど盛り上がっているという表現。

Bitches dangerous like Mystikal (Danger)
ビッチどもはミスティカルのように危険だ (デンジャー)
※ニューオーリンズ出身のラッパー、Mystikalの2000年のヒット曲「Danger (Been So Long)」のリファレンス。金目当てで近寄ってくる女性たちの危険性を曲名にかけている。

These niggas clone you, get your chemicals (Clone)
この連中はお前をクローン化して、お前のケミカルを奪い取るのさ (クローン)
※「chemicals」はオリジナリティや才能、魅力の構成要素の比喩。業界のラッパーたちが、OffsetやMigosのフロウ(三連符フロウなど)やスタイルをこぞってコピー(クローン)しようとする現状を批判している。

Twin choppers, they identical (Baow)
双子のチョッパー、完全に同一だぜ (Baow)
※両手に同じ種類のアサルトライフルを構えている様子。

My hands in everything, got tentacles (Tentacles)
俺は何にでも手を出してる、触手を持ってるのさ (触手)
※タコやイカの触手(tentacles)のように、音楽だけでなく様々なビジネスやストリートのシノギに手を広げ、影響力を持っているという誇示。

Poppin' Perkies like the minerals (Perky)
ミネラルみたいにパーコセットを飲んでるぜ (パーキー)
※Perkiesはオピオイド系鎮痛剤Percocetのこと。深刻な薬物依存を、健康のためのミネラルサプリを飲むように日常的に摂取しているというダークな描写。

Fuck you my hand on my genitals (Fuck you)
お前らなんかクソくらえだ、股間に手を当てながらな (クソくらえ)
※マイケル・ジャクソンのようなパフォーマンス的ジェスチャー、あるいは相手を挑発するストリートの無礼なしぐさ。

When on the stage I got adrenaline (Hey)
ステージに上がればアドレナリンが湧き上がる (Hey)

'Bout to flex up on my enemies (Flex)
敵どもを見下してフレックスしてやるところだ (フレックス)

I don't need negative energy (Uh-uh)
ネガティブなエネルギーなんて俺には必要ねえ (Uh-uh)

These niggas not who they pretend to be (Uh)
この連中は、自分たちが演じてるような本物じゃねえんだよ (Uh)
※ストリートのタフガイを装っているだけのフェイクなラッパーたちを見下している。

[Chorus: Lil Uzi Vert & Playboi Carti]

Woah (Woah), woah (Woah)
Woah (Woah), woah (Woah)
Woah (Woah), woah (Woah)
Woah (Woah), woah, yeah

Um, she shake it fast
あの子は激しく腰を振る

Yeah, she drop it slow
ああ、ゆっくりと腰を落とすんだ

Huh? What? (What?)

Yeah, neck on froze (Yeah)
ああ、首元は凍りついてる (Yeah)

Woah, woah (Hee)
Woah, woah (What?)
Woah, woah (What?)
Woah, woah, yeah

Um, she shake it fast (Hee)
あの子は激しく腰を振る (Hee)

Yeah, she drop it slow
ああ、ゆっくりと腰を落とすんだ

Huh? What?

Yeah, neck on froze
ああ、首元は凍りついてる