Artist: The Weeknd
Album: Beauty Behind the Madness
Song Title: Often
概要
本作「Often」は、The Weekndが2015年に発表した大ヒットアルバム『Beauty Behind the Madness』の先行シングルとして2014年にリリースされた、彼のキャリアにおける重要なトランジションを象徴する楽曲である。プロデューサーのBen Billionsらと共に制作された本作の最大の特徴は、トルコの女性歌手Nükhet Duruによる1981年の楽曲「Ben Gene Sana Vurgunum」をサンプリングしてピッチを下げ、退廃的でダークなループを作り上げている点だ。アンダーグラウンドのR&Bシーンを制覇した彼が、いよいよメインストリームのポップスターへと変貌を遂げようとする中、インディーズ時代から不変のテーマである「ドラッグ」「乱交」「名声への冷笑」を、より傲慢かつ自信に満ちたスタンスで歌い上げている。大衆向けのサウンドに接近しつつも、リリックの過激さとトラップ寄りのヘヴィなグルーヴを保ち続けたこの曲は、彼が自身のダークな美学を一切妥協することなくポップス界のトップの座を奪い取ったことを証明する金字塔である。
和訳
[Intro: Nükhet Duru & The Weeknd]
Seneler sürer her günüm
俺の毎日は何年も続くように長い
※トルコの歌手Nükhet Duruの楽曲「Ben Gene Sana Vurgunum」のサンプリング。原詞のトルコ語をそのまま引用している。終わりのない快楽主義の裏にある果てしない孤独感と虚無感を、異国の哀愁漂うボーカルループで暗示している。
Ooh, yeah, ooh, yeah, ooh, yeah, ooh, yeah, ooh, yeah
Yalnız gitmekten yorgunum
一人で歩き続けるのにはもう疲れた
Ooh, yeah, ooh, yeah, ooh, yeah, ooh, yeah
Seneler sürer her günüm
俺の毎日は何年も続くように長い
Ooh, yeah, ooh, yeah, ooh, yeah, ooh, yeah, ooh, yeah
Yalnız gitmekten yorgunum
一人で歩き続けるのにはもう疲れた
Ooh, yeah, ooh, yeah, ooh, yeah, ooh, yeah, ooh, yeah
[Verse 1: The Weeknd]
I usually love sleeping all alone
普段は一人きりで寝るのが好きなんだ
This time around, bring your friend with you
だが今回は、お前の友達も連れてきな
But we ain't really gonna sleep at all
もっとも、俺たちは一睡もするつもりはないがな
You ain't gon' catch me with them sneak pictures, sneak pictures
隠し撮りなんかで俺を捕まえられやしないぜ
In my city, I'm a young god
地元じゃ、俺は若き神だ
That pussy kill be so vicious
その快楽の殺傷力は強烈だな
My god white, he in my pocket
俺の神は白くて、俺のポケットの中にいる
※「白い神(god white)」はコカインの暗喩。自分に絶対的な全能感をもたらすドラッグを、いつでも取り出せるようにポケットに忍ばせている。
He get me redder than the devil 'til I go nauseous (Oh)
吐き気がするまで、そいつは俺を悪魔より赤く染め上げるんだ (Oh)
※コカインを過剰摂取し、顔が紅潮して吐き気をもよおすまでの生々しい状態を描写している。
[Chorus: The Weeknd]
She asked me if I do this every day, I said, "Often"
彼女は俺にこんなこと毎日やってるのかと聞いた、俺は「しょっちゅうだ」と答えた
Asked how many times she rode the wave, "Not so often" (Baby)
彼女がこの波に乗ったのは何度目かと聞くと、「そんなに多くない」だと (Baby)
※「波に乗る(rode the wave)」は、The Weekndのようなスターと肉体関係を持つこと、あるいはドラッグによる快楽の波に乗ることを指す。
Bitches down to do it either way, often
ビッチたちはどっちみちヤリたがる、しょっちゅうな
Baby, I can make that pussy rain, often
ベイビー、俺はその体を雨のように濡らしてやれる、しょっちゅうな
Often, often, girl, I do this often
しょっちゅう、しょっちゅうだ、ガール、俺はしょっちゅうやってる
Make that pussy poppin', do it how I want it
弾けさせて、俺の好きなようにヤるんだ
Often, often, girl, I do this often
しょっちゅう、しょっちゅうだ、ガール、俺はしょっちゅうやってる
Make that pussy poppin', do it how I want it
弾けさせて、俺の好きなようにヤるんだ
Often
しょっちゅうな
[Verse 2: The Weeknd]
Infatuated by the fame status
名声というステータスに夢中になってる
She wanna ride inside the G-Class grey 'matic (Oh)
彼女はグレーのオートマGクラスに乗りたがってる (Oh)
I come around, she leave that nigga like he ain't matter
俺が顔を出せば、彼女はどうでもいい奴みたいにあいつを捨てるんだ
That girl been drinkin' all day, need to change bladder
あの娘は一日中飲んでる、膀胱を取り替えないとな
She's just happy that the crew's back in town
彼女は俺たちのクルーが街に戻ってきたってだけで喜んでる
She 'bout to go downtown for a whole hour
彼女は丸一時間ダウンタウンへ行くところだ
※「go downtown」はダウンタウン(繁華街)へ遊びに行くという意味と、オーラルセックスをするというスラングの秀逸なダブルミーニング。
If I had her, you can have her, man it don't matter
俺がヤッた女なら、お前もヤッていいぜ、どうでもいいことだ
I'm never sour, I'm just smokin' somethin' much louder
俺は不機嫌になんてならない、もっと強烈なやつを吸ってるだけさ
※「sour」は不機嫌という意味の他に、「サワー・ディーゼル」という大麻の品種を指す。「loud」も高品質で匂いの強い大麻を指すスラングであり、誰の女だとか嫉妬して不機嫌(sour)になるくらいなら、もっと上質なハッパ(louder)を吸うという言葉遊び。
[Chorus: The Weeknd]
She asked me if I do this every day, I said, "Often"
彼女は俺にこんなこと毎日やってるのかと聞いた、俺は「しょっちゅうだ」と答えた
Asked how many times she rode the wave, "Not so often"
彼女がこの波に乗ったのは何度目かと聞くと、「そんなに多くない」だと
Bitches down to do it either way, often
ビッチたちはどっちみちヤリたがる、しょっちゅうな
Baby, I can make that pussy rain, often
ベイビー、俺はその体を雨のように濡らしてやれる、しょっちゅうな
(Baby, I can make that pussy rain)
(ベイビー、俺はその体を雨のように濡らしてやれる)
Often, often, girl, I do this often
しょっちゅう、しょっちゅうだ、ガール、俺はしょっちゅうやってる
Make that pussy poppin', do it how I want it
弾けさせて、俺の好きなようにヤるんだ
Often, often, girl, I do this often
しょっちゅう、しょっちゅうだ、ガール、俺はしょっちゅうやってる
Make that pussy poppin', do it how I want it
弾けさせて、俺の好きなようにヤるんだ
Often
しょっちゅうな
[Bridge: The Weeknd]
Ooh, the sun's risin' up
Ooh、太陽が昇ってくる
The night's almost up
夜がもうすぐ終わる
The night's almost done
夜がほとんど終わるんだ
But I see your eyes
だがお前の瞳が見える
You wanna go again
もう一回ヤリたいんだろ
Girl, I'll go again
ガール、もう一回ヤッてやるよ
Girl, I'll go again
ガール、もう一回ヤッてやるよ
[Chorus: The Weeknd]
She asked me if I do this every day, I said, "Often"
彼女は俺にこんなこと毎日やってるのかと聞いた、俺は「しょっちゅうだ」と答えた
Asked how many times she rode the wave, "Not so often"
彼女がこの波に乗ったのは何度目かと聞くと、「そんなに多くない」だと
Bitches down to do it either way, often
ビッチたちはどっちみちヤリたがる、しょっちゅうな
(Bitches down to do it either way)
(ビッチたちはどっちみちヤリたがる)
Baby, I can make that pussy rain, often (Oh, oh-oh-oh)
ベイビー、俺はその体を雨のように濡らしてやれる、しょっちゅうな (Oh, oh-oh-oh)
Often, often, girl, I do this often
しょっちゅう、しょっちゅうだ、ガール、俺はしょっちゅうやってる
Make that pussy poppin', do it how I want it
弾けさせて、俺の好きなようにヤるんだ
Often, often, girl, I do this often
しょっちゅう、しょっちゅうだ、ガール、俺はしょっちゅうやってる
Make that pussy poppin', do it how I want it
弾けさせて、俺の好きなようにヤるんだ
Often
しょっちゅうな
[Outro: Nükhet Duru & The Weeknd]
Seneler sürer her günüm
俺の毎日は何年も続くように長い
Ooh, yeah, ooh, yeah, ooh, yeah, ooh, yeah, ooh, yeah
Yalnız gitmekten yorgunum
一人で歩き続けるのにはもう疲れた
Ooh, yeah, ooh, yeah, ooh, yeah, ooh, yeah
Seneler sürer her günüm
俺の毎日は何年も続くように長い
Ooh, yeah, ooh, yeah, ooh, yeah, ooh, yeah, ooh, yeah
Yalnız gitmekten yorgunum
一人で歩き続けるのにはもう疲れた
Ooh, yeah, ooh, yeah, ooh, yeah, ooh, yeah
