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RACHAEL’S INTERLUDE - Hulvey 【和訳・解説】

Artist: Hulvey

Album: COULD BE TONIGHT

Song Title: RACHAEL’S INTERLUDE

概要

Hulveyのアルバム『COULD BE TONIGHT』において、一種の精神的なアンカー(錨)として機能しているのが、彼の妻であるRachael Hulvey(レイチェル・ハルヴィー)によるスポークンワード・トラック「RACHAEL’S INTERLUDE」である。音楽的なビートやラップは存在せず、彼女の肉声による静かで誠実な語りのみで構成されている。ここで語られるのは、キリスト教信仰における「真の関係性」についての極めて本質的なメッセージだ。宗教的な行為の多さや表面的な敬虔さで人と比較するのではなく、誰も見ていない「閉ざされたドアの向こう側」での神との対話こそが真の信仰であると説いている。彼女の言葉は、業界のプレッシャーや世間の目に晒され、時に自分を見失いそうになるHulvey自身を支える基盤であり、リスナーに対しても「あなたの結んだ実は何か?」というシンプルかつ深遠な問いを投げかけている。

和訳

[Verse: Rachael Hulvey]

To me, I feel like when I look at the relationship that I've had with Him
私にとって、神様と築いてきた関係を見つめ直した時、
※「Him(彼)」は大文字始まりであり、神(イエス・キリスト)を指している。

That is how I know I'm gonna be at the gates of Heaven and He's going to let me in
天国の門の前に立った時、神様が私を中へ入れてくれるって、そう確信できるの。

Knowing that, it's not, it's not about who has a better relationship with the Lord
分かっているのは、誰が主とより良い関係を築いているかとか、そういうことじゃないってこと。

It's not about who, who served the Lord more, who did more, who was more obedient
誰がより多く主に仕えたかとか、誰がより多くのことを成し遂げたかとか、誰がより従順だったか、そんなことは関係ないの。

But, I will say that you will know a tree by its fruit
でも、これだけは言える。「木はその実によって分かる」ってね。
※マタイによる福音書7章16-20節「あなたたちは、その実によって彼らを見分ける…良い木は皆良い実を結び、悪い木は悪い実を結ぶ」のリファレンス。信仰の本質は、表面的な宗教行為の多さではなく、その人の生き方や心に自然と生じる「実(愛、喜び、平安などの聖霊の実)」によって証明されるという教え。

And because I do have a relationship with the Lord consistently and I never turned away from Him
そして私は、主と絶えず関係を築き、決して主から背を向けたことはないから。

That shows that I really did accept Him as my Lord and Savior
それは私が本当に、主を私の神、そして救い主として受け入れたという証なの。

And I think that if people are thinking "Oh my gosh, did I, did I accept the Lord or not?"
もし「あぁ、私は本当に主を受け入れたのかな?」って悩んでいる人がいるなら、

Look at your fruit, what, what is, is your fruit?
自分の「実」を見てみて。あなたの結んだ「実」は何?って。

Do you only carе what people think of you when you'rе in public?
人前にいる時だけ、人からどう思われるかを気にしていない?

What are, what are you like when nobody's watching?
誰も見ていない時、あなたはどんな姿でいるの?

And for me, deep down, when no one is watching
私にとっては、心の奥底で、誰も見ていない時でも、

I still care what the Lord sees
主が何を見ているか、それを大切にしているの。

Nobody has to know anything
他の誰にも知られなくたっていい。

But if the Lord knows, behind closed doors, that's what I care about
閉ざされたドアの向こう側を、主が知っていてくれるなら、私にはそれがすべてだから。
※マタイによる福音書6章6節「祈る時は、自分のへやに入り、戸を閉じて、隠れたところにおられるあなたの父に祈りなさい」の教えに通じる、密室での神との純粋な関係性。

And that shows I have a true relationship with the Lord
そしてそれこそが、私が主と真の関係を築いているという証なの。