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Members Only - Drake (feat. PARTYNEXTDOOR) 【和訳・解説】

Artist: Drake (feat. PARTYNEXTDOOR)

Album: For All The Dogs

Song Title: Members Only

概要

「Members Only」は、2023年のアルバム『For All The Dogs』に収録された、DrakeとOVO Soundの看板アーティストであるPARTYNEXTDOORによるメロウなR&Bトラックである。「Come and See Me」や「Recognize」など、過去に数々のクラシックを生み出してきたトロント発の黄金タッグが再び合流し、ファンを熱狂させた。この楽曲で二人は、自分たちのクルー(OVO/Gangy)に深く入り込んできた女性に対して「お前ももうクルーのメンバー(Members Only)だ」と語りかける。Drakeは持ち前の「Sad Boy」的な執着心を漂わせながらも、ライバル(他の男たち)を蹴落とす「Mob Boss」としてのプライドを覗かせ、PARTYNEXTDOORは甘く危険なムードで女性を誘惑する。「6ix(トロント)」の夜の空気感、セクシュアルなダブルミーニング、そしてOVOの結束力が完璧にブレンドされた、アルバム屈指のレイドバック・チューンである。

和訳

[Intro: Drake & PARTYNEXTDOOR]

Wait
待ってくれ

Wait, wait, wait, yeah
待ってくれ、待てよ、ああ

Wake up every day
毎日目を覚まし

Lord, please guide my way
主よ、どうか私の道を導いてください

I'm so grateful (Yeah)
本当に感謝しています(ああ)

[Verse 1: Drake, PARTYNEXTDOOR & Both]

I can't wait for September
9月が待ちきれないよ

'Cause that means that next month, it's goin' down like timber
だってそれは、来月(10月=OVOの月)にはティンバー(木)みたいに倒れる(最高に盛り上がる)ってことだからな
※「goin' down」は「盛り上がる」と「倒れる」のダブルミーニング。木を切り倒す時の掛け声「Timber!」とかけている。

You're too down with the gangy, you're one of my members
君はガンジー(クルー)に深く入り込みすぎた、君ももう俺のメンバーの一員さ
※「gangy」は「gang」の親愛を込めた呼び方。トロントのスラング。

She gotta represent for the guys now, they gotta see a part of me in her (Yeah)
今や彼女は仲間たちのためにレペゼンしなきゃならない、奴らは彼女の中に俺の一部を見るはずだ(ああ)

Red flag, blue flag, green flag, and a white flag to surrender (Yeah)
赤旗(ブラッズ)、青旗(クリップス)、緑旗、そして降伏の白旗(ああ)
※ギャングのカラー(旗)を挙げつつ、最終的には彼女が自分に完全に降伏(白旗)したことを表現している。

My ex girl was a head case, I cannot defеnd her
俺の元カノはイカれた頭痛の種だった、彼女を庇うことなんてできないね

[Chorus: Drake & Both]

You're too down with the gangy, you'rе one of my members
君はガンジーに深く入り込みすぎた、君ももう俺のメンバーの一員さ

They see you comin' 'round in the realest way, now them hoes gettin' friendlier
君が最高にリアルなやり方で近づいてくるのを見て、今じゃあのビッチどもも馴れ馴れしくしてきやがる

You're too down with the
君は深く入り込みすぎた

You're too down with the gangy, with the gangy
ガンジーに深く入り込みすぎた、ガンジーにな

With the, what, with the gangy
ガンジーにな、何だ? ガンジーにな

You're too down with the members
君はメンバーたちに深く入り込みすぎた

You're too down for the O, girl, fuck November, December
君は「O」のために尽くしすぎてるんだ、ガール。11月も12月もクソくらえだ
※「O」はOVO(October's Very Own)。10月(Drakeの誕生月でありレーベルの象徴)こそがすべてであり、その後の月なんてどうでもいいというOVO至上主義。

[Verse 2: PARTYNEXTDOOR]

Ask them other guys in the city what happened
この街の他の連中に、何が起きたか聞いてみなよ

LOL gang, we the last ones laughin'
LOL(大爆笑)ギャングさ、最後に笑うのは俺たちだ

Are you jackin' them or jackin' us?
君はあいつらをサポート(ジャック)してるのか、それとも俺たちをサポートしてるのか?
※「jack」は応援する、レペゼンするという意味のスラング。

When you ride around the 6ix, girl
君が6(トロント)を乗り回す時、ガール

Are you slappin' them or slappin' us?
君はあいつらの曲を爆音で流す(スラップする)のか、それとも俺たちの曲を流すのか?

I know the answer
答えは分かってるさ

I'll take you farther than Mexico (Yeah, yeah)
君をメキシコよりも遠くへ連れて行ってあげるよ(ああ、ああ)

You still got niggas hard pressed on you though (Yeah)
君にはまだ、必死に言い寄ってくる(プレスしてくる)野郎どもがいるみたいだけどな(ああ)

I know you, shorty a ten, but not the Messi ho (Yeah)
君のことは分かってる、君は10点満点(のイイ女)だ、でもメッシみたいなビッチじゃない(ああ)
※「10点満点(a ten)」と、背番号10番(a ten)をつけるサッカー界のスーパースター「リオネル・メッシ(Messi)」をかけ、彼女が厄介(Messy)な女ではないという秀逸なワードプレイ。

You standin' tall like the star-spangled
君は星条旗(スター・スパングルド)のように高く立っている

I'll give you my all if you're ready for it
もし君に覚悟があるなら、俺のすべてをあげるよ

Hop off the block if you're Jenny for me (Yeah)
もし君が俺にとってのジェニーなら、ブロック(地元)から飛び出してくれ(ああ)
※ジェニファー・ロペス(J.Lo)の大ヒット曲「Jenny from the Block」へのリファレンス。

Hop off the yacht with the Henny for me (Gangsta, gangsta, gangsta)
俺のためにヘネシーを持って、ヨットから飛び降りてくれ(ギャングスタ、ギャングスタ、ギャングスタ)

You know the airport is callin' our name
空港が俺たちの名前を呼んでるって分かってるだろ

You know the Clearport is callin' our name
クリアポートが俺たちの名前を呼んでるって分かってるだろ
※「Clearport」はプライベートジェット専用の空港・サービス。

I'll take you farther than Biscayne, my girl (Woo, gangsta, gangsta, yeah)
マイアミのビスケーン湾よりも遠くへ連れて行ってあげるよ、マイガール(ウー、ギャングスタ、ギャングスタ、ああ)

[Chorus: Drake, PARTYNEXTDOOR & Both]

You're too down with the gangy, you're one of my members (Yeah)
君はガンジーに深く入り込みすぎた、君ももう俺のメンバーの一員さ(ああ)

They see you comin' 'round in the realest way, now them hoes gettin' friendlier
君が最高にリアルなやり方で近づいてくるのを見て、今じゃあのビッチどもも馴れ馴れしくしてきやがる

You're too down with the
君は深く入り込みすぎた

You're too down with the gangy, with the gangy
ガンジーに深く入り込みすぎた、ガンジーにな

With the, what, with the gangy
ガンジーにな、何だ? ガンジーにな

You're too down with the members
君はメンバーたちに深く入り込みすぎた

You're too down for the O, girl, fuck November, December
君は「O」のために尽くしすぎてるんだ、ガール。11月も12月もクソくらえだ

You're too down for the O, girl, the O, girl
君は「O」のために尽くしすぎてるんだ、ガール。「O」のためにな、ガール

[Verse 3: Drake]

Going deeper inside, my feelings can't subside
もっと奥深くへと入っていく、俺の感情は収まらない

These walls are so thin, you gon' wake up the whole eastside, girl
この壁はすごく薄いんだ、君はイーストサイド(東海岸/トロントの東部)中を目覚めさせちまうぞ、ガール
※激しいセックスの喘ぎ声で街中を起こしてしまうという生々しい表現。

Feel like I'm bi 'cause you're one of the guys, girl
まるで俺がバイセクシャルになった気分だ、だって君は「野郎たち(クルー)」の一員だからな、ガール
※クルーの一員(男友達のよう)になった女性と寝ることで、男と寝ているような気分だというDrake特有の奇妙なセクシュアル・ジョーク。

All jokes aside, you gon' wake up the whole eastside
冗談はさておき、君はイーストサイド中を目覚めさせちまうぞ

Wake up the whole eastside
イーストサイド中を目覚めさせる

Comin' from Jahron B side
ジャロン・Bの側(ミシサガ)からやって来る
※「Jahron B」は客演のPARTYNEXTDOORの本名(Jahron Brathwaite)。トロント郊外のミシサガ出身である彼のリファレンス。

On the road, goin' eighty
道路を時速80マイルで飛ばす

I live like forty minutes from you, that sex drive is crazy
君の家から40分くらい離れたところに住んでるが、そのセックスの衝動(ドライブ)はイカれてるな
※車を運転する「drive」と、性欲の「sex drive」をかけたダブルミーニング。

You used to jack the other side, but that shit doesn't faze me
君は以前、向こう側(敵のクルー)をサポート(ジャック)していたが、そんなことは全く気にならないぜ

Not at all
全く気にならないさ

Those guys were never gangy, those guys are in a strange place
あいつらはガンジー(本物のクルー)なんかじゃなかった。あいつらは今、おかしな場所にいるからな

Say you started datin' girls now, say it to me with a straight face
今じゃ女の子と付き合い始めたって? 真顔で俺にそう言ってみろよ
※Drakeお決まりの「レズビアンになった元カノ(あるいは狙っている女性)」というトピックへの言及。

Oh, now it's girls
ああ、今は女の子が相手なのか

I wanna know all of your kinks
君の変態的な性癖(キンク)をすべて知りたいんだ

I wanna touch more money than Brinks
ブリンクス(現金輸送車)よりも多くの金に触れたい

I bet I could change how you think
俺なら君の考え方を変えられるはずだ

I know, I know I could have us both
分かってる、俺なら俺たち二人を

Both comin' at the same time like, "Jinx," I'm talkin' dirty
二人同時にイカせられる(来させられる)ってな。「ジンクス(ハモった!)」って言うみたいにさ。下品な話をしてるんだ
※同時に同じ言葉を言った時に「Jinx!」と言う子供の遊びと、同時に絶頂に達する(cumming)ことをかけたワードプレイ。

Time to arch that back and put both hands down like 6:30
背中を反らせて、両手を下につく時間だ、まるで6時半みたいにな
※時計の針が「6時半(両方の針が下を向く)」になる様子と、ドギースタイルで女性が両手をついて腰を反らせるポーズをかけた天才的なエロティック・ライム。

N-Y-see me later when I'm right there like New Jersey
N-Y-後で会おう(See me later)、俺がニュージャージーみたいにすぐそばにいる時にな
※「NYC(ニューヨーク市)」の「C」を「See」に置き換え、NYCのすぐ隣(right there)にある「New Jersey」をかけた、これまた見事な言葉遊び。

All your friends keep judgin' us, it's like you're my attorney
君の友達はみんな俺たちをジャッジ(裁判官/批判)し続けている。君はまるで俺の弁護士(アトーニー)みたいだな
※友達(裁判官)からの批判から自分を庇ってくれる女性を、弁護士に例えたラインで楽曲を締めくくる。