Artist: Drake
Album: Her Loss
Song Title: Middle of the Ocean
概要
「Middle of the Ocean」は、2022年のDrakeと21 Savageのジョイント・アルバム『Her Loss』に収録された、Drakeの単独トラック(21 Savageは不参加)である。重厚なソウル・サンプリング(The Isley Brothers「Cry」やCam'ron「Losin' Weight」など)に乗せ、ビートスイッチを繰り返しながら約6分間にわたって自身の富と権力をひけらかす、Drakeの「ペンゲーム(リリシストとしての実力)」が極限まで発揮されたマスターピースだ。タイトルの通り「大海原のど真ん中」でスーパーヨットに揺られながら、マフィアのボス(Mob Boss)のように世界中を飛び回るライフスタイルを描写する。一方で、セリーナ・ウィリアムズの夫への露骨なディスや、独立や引退を考えることなくメジャーレーベル(ユニバーサル)から巨額の契約金を引き出し続ける資本主義的エゴイズムが炸裂している。最後にはCash Moneyの総帥Birdmanのモノローグが加わり、彼がヒップホップ界で到達した「誰も触れることのできない絶対的な頂点」を証明する一曲となっている。
和訳
[Intro: Drake]
Yeah
ああ
I'm in the Missoni room at the Byblos
ビブロス・ホテルのミッソーニ・ルームにいる
The boat was rockin' too much on some Aaliyah shit
船が揺れすぎたからな、アリーヤの曲(Rock The Boat)みたいにさ
For real
マジで
We goin' from the Vava to Cinquante-Cinq, then back to the Vava
ヴァヴァ(ヨット)からサンカント・サンク(ビーチクラブ)へ行って、またヴァヴァに戻る
If you know, you know, baby, I don't, I don't know what to tell you
分かる奴には分かるさ、ベイビー、これ以上何て言えばいいか分からないね
※南仏サントロペの高級ホテルや会員制ビーチクラブ(Club 55)など、超富裕層しか知り得ない遊び方を見せつける究極のフレックス。
Yeah
ああ
Ayy
エイ
[Verse: Drake]
Look
見な
Long way from Sette Mezzo
セッテ・メッツォで飯を食ってた頃から、ずいぶん遠くまで来たもんだ
※「Sette Mezzo」はニューヨークの高級イタリアンレストラン。
Meet Tommaso and Ernesto
トマソやエルネストと会う
Short rigatoni with the pesto
ペストソースのショート・リガトーニを食うのさ
These verses are my manifesto
このヴァースは俺のマニフェスト(宣言)だ
Hallways got an echo
廊下に声が響き渡る(家が広すぎる)
Me and Smiggz on the loose in the city, you know how the rest go
俺とスミッグスが街に放たれた、あとはどうなるか分かるだろ
※「Smiggz」はOVOのメンバー。夜の街で好き放題暴れるという宣言。
Casual sex, I'm like, "Fuck a dress code"
カジュアルなセックスだ、「ドレスコードなんてクソくらえ」ってな
The first martini is an espresso
最初の一杯はエスプレッソ・マティーニだ
Chill shot glasses with prosecco
冷えたショットグラスにプロセッコ(スパークリングワイン)を注ぐ
Niggas so ignorant in our hood, they bе like, "Why the fuck you makin' techno?"
俺たちのフッドの連中は無知すぎて、「なんでお前はテクノなんて作ってんだ?」って聞いてきやがる
※直前のダンス・アルバム『Honestly, Nevermind』へのストリートからの批判を皮肉っている。彼らは世界水準のトレンド(ハウスやテクノ)を理解していないという見下し。
I'm worldwidе and this is just another cargo jet flow, I had to let go
俺はワールドワイドだ、これはカーゴジェットで飛び回りながら放つただのフロウさ、吐き出さずにはいられなかった
※「Cargo Jet」はDrakeがパートナーシップを結んでいるカナダの貨物航空会社。プライベートジェットでの移動を意味する。
Life insurance policies, you niggas 'bout to need the gecko
生命保険だ、お前らにはあのヤモリ(Geico)が必要になるぜ
※アメリカの有名な保険会社「GEICO」のキャラクター(ヤモリ)と、自分が敵を殺すから生命保険に入っておけという脅しをかけた秀逸なワードプレイ。
I got some meaner threats, though
もっとえげつない脅し文句もあるんだがな
Me, Spider-Man, and Leonardo, I'm back tomorrow
俺と、スパイダーマン(トビー・マグワイア)と、レオナルド(ディカプリオ)、明日には戻るぜ
※実際に南仏サントロペのヨットでこの大物俳優たちと遊んでいた時の写真がパパラッチされている。
I had the chopper to a wedding out in Monaco or Monte Carlo
モナコかモンテカルロの結婚式へ、チョッパー(ヘリコプター)を飛ばした
I'm losin' track of where we all go
自分たちがどこへ行ってるのか、もう把握しきれないよ
I wouldn't trade my life for none of y'alls, it's an embargo
俺の人生をお前らの誰とも交換する気はない、通商禁止(エンバーゴ)だ
Fifty-nine bags on the 767, this is heavy cargo
ボーイング767に59個のバッグ、これは重い貨物(ヘビー・カーゴ)だぜ
※「Air Drake」と呼ばれる彼専用の超大型プライベートジェット(Boeing 767)に大量の荷物を積み込んで移動するフレックス。
Yeah
ああ
Fifty-nine bags on the—, ayy
59個のバッグを—、ああ
Swedish jail cell smellin' like some Carby Musk
スウェーデンの独房がカービー・ムスク(高級香水)の匂いがしてる
※2022年7月にDrakeがスウェーデンで一時拘束されたという噂への言及。牢屋に入れられても、自分から漂う超高級香水の匂いで充満していたというマウント。
For your birthday, your boyfriend got a party bus
君の誕生日に、君の彼氏はパーティーバスを用意したんだってな
Bottle signs, club lines, should've come with us
ボトルの看板、クラブの行列、俺たちと一緒に来るべきだったな
We left that shit in '09 when we was comin' up
俺たちは成り上がってた2009年の頃に、そんな(安い)遊びは卒業したんだよ
I mean, these just my suggestions of course
もちろん、これはただの俺の提案だが
EmRata here fresh off divorce
離婚したばかりのエムラタ(エミリー・ラタコウスキー)がここにいる
※有名モデルのEmily Ratajkowskiの離婚にいち早く言及し、口説こうとしている。
And I'm tryna look in her eyes, maybe express my remorse
俺は彼女の目を見つめて、同情(リモース)を示そうとしてるのさ
If she want a rebound with me, I'm down to go get her some boards
もし彼女が俺とのリバウンド(失恋直後の新しい恋)を望むなら、俺は彼女のためにボード(リバウンド)を獲りにいくぜ
※失恋の「リバウンド」と、バスケットボールの「リバウンド(バックボードからボールを獲る)」をかけたダブルミーニング。
I'm here for the moral support
俺は精神的なサポートのためにここにいるんだ
Whippin' the Vespa off of six tequilas
テキーラを6杯飲んで、ベスパ(スクーター)を乗り回す
Big Benjamins like the Pittsburgh Steelers
ピッツバーグ・スティーラーズみたいに、デカいベンジャミン(100ドル札)を持ってる
※NFLのピッツバーグ・スティーラーズで長年活躍した伝説的QB「ベン・ロスリスバーガー(通称Big Ben)」と、100ドル札(ベンジャミン・フランクリンの肖像)をかけたライム。
Drake, you got it
ドレイク、君は最高だ
Robert Kraft sent the jet for us, that shit was patriotic
ロバート・クラフトが俺たちのためにジェットを送ってくれた、あれは愛国的(ペイトリオティック)だったな
※NFLニューイングランド・ペイトリオッツのオーナーである大富豪Robert Kraftと、愛国心(Patriotic)をかけたワードプレイ。ビリオネアのオーナーから直接プライベートジェットを手配されるという異常な権力の誇示。
You would think we live in Baltimore, the way they ravin' 'bout the latest product
あいつらが俺たちの最新の製品(曲やクスリ)について熱狂(レイヴ)している様子を見れば、俺たちがボルチモアに住んでると思うだろうな
※ボルチモアを本拠地とするNFLチーム「レイブンズ(Ravens)」と「熱狂する(raving)」をかけたライン。
Teachin' niggas how to mind they business, and my latest stuff
奴らに自分のビジネスの守り方を教えてやる、そして俺の最新の仕事は
Might be the only teacher that gets paid enough
十分な給料をもらっている唯一の教師(ティーチャー)かもしれないな
That's why I'm in Hyde Park buyin' like half of Harrods
だから俺はロンドンのハイドパークにいて、ハロッズ(超高級デパート)の半分を買い占めてるんだ
You niggas are too concerned with makin' sure y'all outfits gon' match in Paris
お前らは、パリ(のファッションウィーク)で自分たちの服がマッチするかどうかばかり気にしすぎている
※ファッション(見栄)ばかり気にして中身がない特権ラッパーへの皮肉。
If we don't like you, you payin' tax and tariffs
もし俺たちがお前を気に入らなければ、お前は税金と関税を払うことになる
※ストリートで(あるいは音楽業界で)仕事をする際、OVOに「みかじめ料(tax)」を払わなければならないというマフィア(Mob Boss)的な脅し。
Come to the 6 and I'm like the actin' sheriff, deputy
6(トロント)に来てみろ、俺は代理の保安官、いや副保安官みたいなもんさ
First got to America, niggas wouldn't check for me
初めてアメリカに来た時、奴らは俺に見向きもしなかった
No chance the kid'll make it here like vasectomy
このガキがここで成功する(子供を作る)可能性なんてない、まるでパイプカット(vasectomy)みたいにな
※「make it(成功する)」と「make a kid(子供を作る)」をかけ、精管切除手術(パイプカット)のように可能性がゼロだと思われていた過去を振り返っている。
They underestimated my trajectory
奴らは俺の軌道を甘く見ていた
But now they gotta pay that shit direct to me
だが今じゃ、奴らはその金(ロイヤリティ)を俺に直接(ダイレクトに)払わなきゃならないんだ
I send the label bills, bills, bills like the other two women standing next to Bey, that shit was just—
俺はレーベルに請求書(ビルズ)を送りつけるんだ、ビヨンセの隣に立っていた他の2人の女みたいにな、あれはただ—
※Destiny's Child(ビヨンセが所属していたグループ)の大ヒット曲「Bills, Bills, Bills」と、レーベルへの莫大な請求書(Bills)をかけた極めて秀逸なライム。
Independent women is lovin' the new appearance
自立した(インディペンデントな)女たちは、この新しい外見を気に入ってる
※同じくDestiny's Childのヒット曲「Independent Women」からの文脈の繋がり。
Matter of time before I go net a Bey like apiarist
俺が養蜂家(エイピアリスト)みたいに、ビヨンセ(Bey)を網(ネット)で捕まえるのも時間の問題だな
※「ネット(網)」と「B(ビヨンセ)=Bee(蜂)」をかけた狂気的なワードプレイ。Jay-Zの妻であるビヨンセすら自分のものにできるという不遜なエゴイズム。
Like, "Honey, you gotta know that I never wore Mike Amiris or never hopped in a Urus"
「ハニー、俺がマイク・アミリのジーンズを穿いたり、ウルス(ランボルギーニ)に乗ったりしたことがないって知っておくべきだぜ」
※流行りのブランド(Amiri)や高級SUV(ランボルギーニ・ウルス)に乗るような、ありきたりな成金ラッパーとは俺は違うという強烈なマウント。
I got my head in the clouds, I'm serious
俺の頭は雲の中(高み)にある、マジだぜ
The lyrics begin to reveal themselves over time periods
このリリックの真意は、時間をかけて(後になって)明らかになっていくのさ
Promise you'll get that shit when the sky clears
空が晴れた時、お前らもこの意味を理解すると約束する
This shit designed for divine ears
このシットは、神聖な(理解力のある)耳のためにデザインされているんだ
My favorite two words from you white boys is, "Sign here"
お前ら白人(レーベルの重役)から聞く一番好きな2つの言葉は、「ここにサインしてくれ(Sign here)」さ
※黒人文化を搾取する構造の音楽業界において、逆に白人のエグゼクティブたちから巨額の小切手を引き出しているという、資本主義ゲームにおける究極の勝者のパンチライン。
And then comes the sound of glass clinkin' from a wine cheers
そして、ワインの乾杯でグラスがカチンと鳴る音が続く
Swear I'm pocket checkin' y'all for five years
誓って言うが、俺はこの5年間、お前らのポケット(財布の中身)をチェックし続けてるぜ
And then we 'bout to kick this shit in high gear
それから、俺たちはこの状況を一気にハイギア(最高速)に入れるんだ
Eight karats like vegetarians, nigga, the earrings are droopy
ベジタリアンみたいに8カラット(キャロット)だぜ、なあ、イヤリングが重みで垂れ下がってる
※宝石の単位「カラット」と、野菜の「キャロット(人参)」をかけたお馴染みのワードプレイ。
Contract Lord of the Rings, think it's a script for the movie
ロード・オブ・ザ・リングの契約書だ、映画の台本かと思うくらい分厚いぜ
※莫大な金額と条件が記されたユニバーサル・ミュージックとの契約書が、ファンタジー映画の長大な台本並みであるという比喩。
Shout out TVGUCCI, my cousin is spooky
TVGUCCIにシャウトアウト、俺のいとこは不気味(危険)だぜ
I swear you don't even mean what y'all say like y'all dubbin' a movie
誓って言うが、お前らは映画の吹き替え(ダビング)みたいに、自分の言ってること(ラップの内容)を本気で思っちゃいないだろ
Sidebar, Serena, your husband a groupie
余談だが(サイドバー)、セリーナ、君の夫はただのグルーピーだぜ
※女子テニス界の生ける伝説Serena Williams(セリーナ・ウィリアムズ)の夫であり、Redditの共同創業者であるAlexis Ohanianへの突然の強烈なディス。過去にDrakeとセリーナが交際していた噂があり、現在の夫を見下している。
He claim we don't got a problem but
あいつは俺たちの間に問題はないと主張しているが
No, boo, it is like you comin' for sushi
いや、ブー、それは寿司を食いに来た時の「イタ(板前)」みたいに、大ありだぜ
※「It is(問題ある)」と「Itamae(板前)」をかけた極めて難解でマニアックなワードプレイ。
We might pop up on 'em at will like Suzuki
スズキみたいに、俺たちはいつでも好きな時にあいつらの前に姿を現す(ポップアップする)かもしれないぜ
※シアトル・マリナーズなどで活躍したイチロー(イチロー・スズキ)が、打席で突然ボールを跳ね上げる(ポップアップ)こと、あるいは日本の自動車メーカー「スズキ」のポップアップライト車に例えている。
Kawasaki, sushi, saké, the money grow on trees like shiitake
カワサキ、スシ、サケ、金がシイタケみたいに木に生えてくるんだ
They tried to get spicy with me, so I wonder how they gon' stop me
奴らは俺にスパイシー(生意気)に突っかかってきたが、どうやって俺を止めるつもりなんだろうな
I'm really on a roll like hamachi
俺は本当にハマチみたいにロール(絶好調/巻き寿司)に乗ってるぜ
※「on a roll(絶好調である)」と寿司の「ハマチロール」をかけた日本食連想のワードプレイ。
The fuck would y'all really do without me?
俺がいなかったら、お前ら(音楽業界)はマジでどうするつもりなんだ?
For your birthday, your man got a table at Hibachi
君の誕生日に、君の男はヒバチ(鉄板焼き屋)のテーブルを予約したんだってな
※高級寿司(マツヒサ等)に通う自分と、チェーンの鉄板焼き屋でお祝いする一般人を比較して嘲笑している。
Last time I ate there, Wayne was doin' numbers off the cup like Yahtzee
俺が最後にそこで飯を食った時、ウェインはヤッツィーみたいにカップから数字(シロップ)を叩き出していたよ
※「ヤッツィー(Yahtzee)」はサイコロをカップに入れて振るゲーム。Lil Wayneがダブルカップでリーン(咳止めシロップ)を飲みながら、凄まじい売上(数字)を叩き出していた2010年頃(下積み時代)まで遡らなければ、そんな安い店には行っていないという究極のマウント。
And Paris Hilton was steady duckin' the paparazzi
そして、パリス・ヒルトンが絶えずパパラッチから逃げ回っていた時代さ
Quavo might've sent me a song that he called "Versace"
クエイヴォが「Versace」って呼んでた曲を俺に送ってきた頃かもしれないな
※2013年、Migosの大ブレイクのキッカケとなった「Versace (Remix)」にDrakeが参加した時期。当時の自分の影響力を誇示。
I really can't remember it properly
昔のことすぎて、正確には思い出せないがね
All I know is that God got me, I'm sittin' on large properties
俺が知っているのは、神が俺を守ってくれているということ、そして俺が巨大な不動産(プロパティ)の上に座っているということだけだ
Treat me like a newborn, Lucian not droppin' me
俺を新生児みたいに扱えよ、ルシアンは俺を落としたり(手放したり)しないからな
※ユニバーサル・ミュージックのCEOであるLucian Grainge(ルシアン・グレンジ)は、莫大な利益をもたらすDrake(新生児)を絶対に手放さない(落とさない)という絶対的な自信。
I'm goin' Pink Floyd, you niggas cannot rock with me
俺はピンク・フロイドみたいになっていく、お前らは俺とはロック(張り合う)できないぜ
※伝説的ロックバンドPink Floyd級のスケールになったという宣言。
She could be givin' me head and somehow you not toppin' me
彼女が俺にフェラ(ヘッド)をしてくれている時でさえ、お前らは俺を超える(トップに立つ)ことはできない
※「giving head(フェラする)」と「topping(フェラする/超える)」のダブルミーニング。
Niggas see the 6ix God pass, they high-fivin' me
奴らは6ゴッドが通り過ぎるのを見て、俺とハイタッチをする
Need to be high-sixin' me
「ハイ・シックス(6ix)」をするべきなのにな
Swear niggas highkey sick of me
誓って言うが、奴らは明らかに(ハイキーに)俺にうんざりしてる(シック)ぜ
They wifey on my head 'cause I vibe differently
あいつらの妻が俺の頭から離れない、俺の放つバイブスが違うからさ
Feel like an AMBER Alert the way that I can take her to the mall and she find Tiffany
まるでアンバー・アラートみたいな気分だ、俺が彼女をモールに連れて行けば、彼女はティファニーを見つけるからな
※「AMBER Alert(児童誘拐の緊急警報)」と、連れ去られた(連れて行った)女性がティファニー(宝石店/女性の名前)を見つけるという、少々不謹慎なワードプレイ。
I'm like a cup holder the way that these dimes stick to me
俺はまるでカップホルダーみたいだ、10セント硬貨(最高のイイ女)が俺に張り付いてくるからな
※車のカップホルダーの底に小銭(dimes)がベタベタにくっつく様子と、「dime(10点満点の完璧な美女)」が群がってくることをかけたライム。
They should've been in the fountain based on what y'all wishin' me
お前らが俺に願っていること(呪い)を考えれば、その小銭(dimes)は願いの泉に投げ込まれているべきだったのにな
※敵が「Drakeの不幸」を願って泉に投げ込むはずだった小銭(美女)が、結局すべて自分の手元(カップホルダー)に集まっているという、圧倒的勝者のパンチライン。
[Outro: Birdman]
Know what I'm sayin'?
俺の言ってること分かるか?
Yeah
ああ
Million-dollar spot (Brr, brr)
ミリオンダラーの場所(ブルルッ)
That's how motherfuckers in CMB play it
これがCMB(キャッシュ・マネー・ビリオネアズ)の野郎どもの遊び方さ
Middle of the ocean (Blatt)
大海原のど真ん中(ブラット)
Just like that (Shine, shine)
そんな感じさ(輝け、輝け)
All dark fresh green water
暗く新鮮な緑色の海
Land that thing
あそこに(ヘリを)着陸させろ
With 'bout a hundred hoes
100人くらいのビッチを連れてな
We up and we livin' like that, boy
俺たちは上り詰めて、そういう風に生きてるんだ、ボーイ
Fresh fly fish like, you understand me, like, real G shit
新鮮なトビウオみたいな、分かるか、リアルなギャングのシットさ
You hear me? A neighborhood superstar
聞こえるか? フッドのスーパースターだ
It's bigger than anything
他の何よりもデカいんだ
You know, we start from the bottom, then we come to the top
分かるだろ、俺たちは底辺(ボトム)から始めて、頂点(トップ)まで来たんだ
※Drakeの初期の大アンセム「Started From the Bottom」への言及。
Get to the top and we stay up there
頂点に辿り着き、そしてそこに居続ける
You hear me? (Ball, ball, ball, ball, ball)
聞いてるか?(豪遊しろ)
We look down and we'll be down, but we stayin' up
下を見下ろし、下に降りることもあるが、俺たちは上に居続けるんだ
And we rise up, we stay on 'em, you heard me? (Ball, ball, ball, ball, ball)
そして俺たちは這い上がり、奴らの上に立ち続ける、聞こえたか?
Big Florida water, big water ocean
フロリダの広大な海、巨大な大海原
On that type of time
そんな時間を過ごしてるんだ
You understand me?
分かるか?
Rich nigga, rich life, you understand me?
金持ちの黒人、金持ちの人生だ、分かるか?
Come from the bottom, but we come from the bottom (Rich life)
底辺から来た、俺たちは底辺から来たんだ(リッチな人生)
But we understand the bottom 'cause we come from it
だが、俺たちは底辺を理解している、そこから這い上がってきたからな
And we live with it (You understand?)
そして、それを背負って生きてるんだ(分かるか?)
Go to our grave 'bout this here, boy (Yeah, yeah, yeah)
この生き方のまま墓場まで行くんだよ、ボーイ(ああ、ああ、ああ)
※Drakeの育ての親の一人であり、Cash Money Recordsの総帥Birdman(バードマン)のモノローグ。成金趣味の極致を語りながらも、底辺(ストリート)の心は決して忘れないというマフィアのボスの誓いで締めくくられる。
