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wonderful - Travis Scott (feat. The Weeknd) 【和訳・解説】

Artist: Travis Scott (feat. The Weeknd)

Album: Birds in the Trap Sing McKnight

Song Title: wonderful

概要

トラヴィス・スコットの2ndアルバム『Birds in the Trap Sing McKnight』(2016年)を締めくくる、高揚感に満ちたセレブレーション・アンセム。前作『Rodeo』収録の「Pray 4 Love」以来となるThe Weekndとの共演であり、後に「SKELETONS」や「WAKE UP」へと続く黄金タッグの歴史において極めて重要な一曲だ。T-Minus、Boi-1da、Mike Deanといった豪華プロデューサー陣が手掛けた明るく浮遊感のあるビートに乗せ、二人のスターが世界中のショーを飛び回り、VIPな女性たちと過ごす「最高な時間(wonderful time)」を祝福している。アルバム全体を覆っていたダークでパラノイア的なムードから一転、成功の果てに掴み取った華やかな夜の情景が、スタジアム級のスケール感で壮大に描かれたマスターピースである。

和訳

[Intro: Travis Scott]

Yeah, yeah
イェー、イェー

(Yeah)
(イェー)

[Chorus: Travis Scott]

Oh my, oh my, what a wonderful time (Yeah)
オーマイ、なんて最高な(ワンダフルな)時間なんだろうな(イェー)

Been a minute since I pulled up outside (Skrrt-skrrt)
俺が外(ストリート)に車で乗り付けるのは久しぶりだぜ(スキール音)

Shut it down, yeah, you do that every time (Okay)
シャットダウン(その場を完全にロック)する、あぁ、お前はいつだってそうやってのけるよな(オーケー)

Ooh-wee, got a feelin' you might, yeah (Yeah)
ウー・ウィー、お前ならやってくれそうな気がするぜ、イェー(イェー)

[Post-Chorus: Travis Scott]

Work it like a stripper, yeah
ストリッパーみたいに激しく腰を振ってくれよ、イェー

But you not a stripper, yeah
でもお前はストリッパーじゃないんだよな、イェー

Dog her down with ya, yeah
お前と一緒に、獣みたいに激しくヤり合うんだ、イェー
※「dog down」はドギースタイル、あるいは獣のように本能のまま激しくセックスすることを示すスラング。

Work that 9 to 5 with ya, yeah
お前と一緒に、9時から5時の仕事をこなすのさ、イェー
※「9 to 5」は一般的な会社員の勤務時間。彼女が夜の世界の住人(ストリッパー等)ではなく、昼間は真面目に働く一般女性であることを示している。一般女性でありながらベッドではストリッパーのように乱れるというギャップの称賛。

Have to smoke a pound with ya
お前と一緒に、1ポンドのハッパを吸わなきゃな
※1ポンドは約450グラム。常軌を逸した量のマリファナを吸い尽くすというトラヴィスらしいフレックス。

[Bridge: Travis Scott]

Oh my (Yeah), on a vibe, what a wonderful time (It's lit)
オーマイ(イェー)、このバイブスに乗って、なんて最高な時間なんだろうな(最高だぜ)

Hundred deep, all my niggas outside
100人規模のモブだ、俺のダチ全員が外(クラブの前)に集まってるぜ

Valet park when I pull up in the ride (Yeah, yeah)
俺が車で乗り付けりゃ、バレーパーキングに停めるのさ(イェー、イェー)
※自分で駐車せず、高級車をバレー(係員)に預けるというVIPな待遇の描写。

Hoe, it's late, you might have to spend the night, yeah
なぁ、もう遅いぜ、お前は俺と一晩過ごすことになるかもな、イェー

[Verse 1: The Weeknd & Travis Scott]

Oh, I love my city lit at night, yeah (Yeah)
あぁ、夜になってネオンが灯る俺の街がたまらなく好きなんだ、イェー(イェー)
※ここからThe Weekndのバース。「俺の街」は彼の地元トロント、あるいはトラヴィスの地元ヒューストンを指し、夜の狂騒を愛する彼らの共通のメンタリティを示している。

Oh, I love my bitches when they bite, yeah (Yeah)
あぁ、俺のビッチたちが(ベッドで)噛みついてくる時が大好きなんだ、イェー(イェー)

Oh, let's call some up and let's get right, yeah (Yeah)
あぁ、何人か女を呼んで、気分をブチアゲようぜ、イェー(イェー)

Oh-oh (Yeah)
オー・オー(イェー)

We just landed in your city, go time
お前の街に降り立ったばかりだ、ショーの始まり(ゴー・タイム)だぜ

Drivin' to the venue like she seein' no signs
会場へ向かってドライブする、彼女は標識(サイン)なんて目に入らないみたいにな

She got all the passes, she don't ever do lines
彼女は全てのVIPパスを持ってる、だから列(ライン)に並ぶことなんてないのさ
※「lines」は入場のための行列と、粉末状のコカインの「ライン(do lines=コカインを鼻から吸う)」のダブルミーニング。彼女は行列に並ばない特権階級であり、同時に安っぽいドラッグに手を出さない気品ある女性であるという称賛。

Bustin' like she single, she ain't wastin' no time (Alright)
独身みたいに弾けてる(遊んでる)、彼女は少しも時間を無駄にしないんだ(オーライ)

You cannot record, that's for the show now (Oh, no)
録画や録音は禁止だ、それはショー(本番)のためのものだからな(オー・ノー)

Leave your phone, you'll get that later on now (Straight up)
スマホは置いていけ、後で返してやるからさ(間違いないぜ)
※セレブリティのプライベートなVIPパーティーでは、ゴシップやスキャンダル動画の流出を防ぐため、入場時に携帯電話を没収したりNDA(秘密保持契約)を結ばせたりするのが常識となっているリアルな描写。

Pour that special drink, that's for my throat now (Yah)
あの特別なドリンクを注いでくれ、今の俺の喉にはそれが必要なんだ(イェー)
※「特別なドリンク」とは、咳止めシロップをスプライト等で割った「リーン(パープル・ドランク)」のこと。本来は喉の痛みを和らげる薬だが、ここでは快楽目的のドラッグであり、シンガー/ラッパーである彼らの「商売道具(喉)」を癒やすというブラックジョークになっている。

And take a sip
そして、一口すするのさ

[Chorus: The Weeknd & Travis Scott]

Oh my, oh my, what a wonderful time
オーマイ、なんて最高な時間なんだろうな

Been a minute since I pulled up outside
俺が外に車で乗り付けるのは久しぶりだぜ

Shut it down, yeah, we do that every time
シャットダウンする、あぁ、俺たちはいつだってそうやってのける

Ooh-wee, got a feelin' you might, might (Yeah)
ウー・ウィー、お前ならやってくれそうな気がするぜ(イェー)

[Post-Chorus: Travis Scott]

Work it like a stripper, yeah
ストリッパーみたいに激しく腰を振ってくれよ、イェー

But you not a stripper, yeah
でもお前はストリッパーじゃないんだよな、イェー

Dog her down with ya, yeah (Down with ya)
お前と一緒に、獣みたいに激しくヤり合うんだ、イェー(一緒にヤる)

Work that 9 to 5 with ya, yeah (Work with ya)
お前と一緒に、9時から5時の仕事をこなすのさ、イェー(一緒にこなす)

Have to smoke a pound with ya (Pound with ya)
お前と一緒に、1ポンドのハッパを吸わなきゃな(一緒に吸う)

[Verse 2: Travis Scott & The Weeknd]

Oh me, oh my
オーミー、オーマイ

Why they wonderin' who the kid sleepin' 'side?
なんで奴らは、俺(ザ・キッド)の隣で誰が寝てるか知りたがるんだ?
※大スターとなった彼らのプライベートや交際相手を、パパラッチや世間が常に詮索してくることへの呆れとパラノイア。

I been up sleepless late nights
俺は眠れない深夜をずっと起き明かしてきたんだ

Override, yeah, overdrive, yeah (Oh)
限界突破(オーバーライド)、あぁ、オーバードライブだ(オー)

Bag it, bag it up, just bag it up, yeah (Yeah)
袋に詰めろ、袋に詰め込むんだ、ただ詰め込めよ、イェー(イェー)
※稼いだ莫大な現金をダッフルバッグに詰め込むこと、あるいは大量のドラッグをパッキングするストリートのハッスル。

Wanna try this one more again? (Oh my)
もう一度これを試してみたいか?(オーマイ)

I been on the edge (Yeah, yeah)
俺はずっとエッジ(限界/崖っぷち)に立っているんだ(イェー、イェー)

Scopin' through the lens, these thoughts is in my mind
レンズ越しに狙いを定める(スコープする)、これらの思考が俺の頭の中を巡ってるのさ
※スナイパーライフルのスコープのように鋭く世界を観察している視点、あるいは常にカメラのレンズ越しに世間から監視されているという精神的圧迫感。

Got me on the drive, got me on the ride to a wonderful time
俺をドライブに連れ出してくれ、この最高な時間(ワンダフル・タイム)へのライドに乗せてくれよ

[Chorus: The Weeknd & Travis Scott]

Oh my, oh my, what a wonderful time (Straight up)
オーマイ、なんて最高な時間なんだろうな(間違いないぜ)

Been a minute since I pulled up outside
俺が外に車で乗り付けるのは久しぶりだぜ

Shut it down, yeah, we do that every time
シャットダウンする、あぁ、俺たちはいつだってそうやってのける

Ooh-wee, got a feelin' you might, yeah (Yeah)
ウー・ウィー、お前ならやってくれそうな気がするぜ、イェー(イェー)

Oh my, what a wonderful time
オーマイ、なんて最高な時間なんだろうな

Been a minute since I pulled up outside
俺が外に車で乗り付けるのは久しぶりだぜ

Shut it down, yeah, you do that every time
シャットダウンする、あぁ、お前はいつだってそうやってのけるよな

Ooh-wee, got a feelin' you might, yeah
ウー・ウィー、お前ならやってくれそうな気がするぜ、イェー

[Post-Chorus: The Weeknd]

Work it like a stripper, yeah
ストリッパーみたいに激しく腰を振ってくれよ、イェー

But you not a stripper, yeah
でもお前はストリッパーじゃないんだよな、イェー

Dog her down with ya, yeah
お前と一緒に、獣みたいに激しくヤり合うんだ、イェー

Work that 9 to 5 with ya, yeah
お前と一緒に、9時から5時の仕事をこなすのさ、イェー

Have to smoke a pound with ya (Oh, me)
お前と一緒に、1ポンドのハッパを吸わなきゃな(オー、ミー)

[Outro: Travis Scott]

Na-na-na, na-na-na-na-na
ナナナ…

Na-na-na, na-na-na, na-na-na-na
ナナナ…

Na-na-na, na-na-na-na, na-na-na
ナナナ…

Na-na-na-na, na-na-na-na, na-na
ナナナ…