Artist: Young Thug (feat. T.I. & Boosie Badazz)
Album: Barter 6
Song Title: Can’t Tell
概要
本楽曲は、Young Thugの2015年の傑作ミックステープ『Barter 6』に収録された、サウス・ヒップホップにおける歴史的クロスオーバーを示す重要曲だ。プロデューサーのLondon on da Trackが手掛けた、重低音が響き渡る不穏かつ催眠的なトラップ・ビートの上で、アトランタの「King of the South」ことT.I.と、ルイジアナの絶対的ストリート・レジェンドであるBoosie Badazz(元Lil Boosie、当時出所直後)という二人の重鎮を客演に迎えている。楽曲全体を通して、偽物の仲間への不信感(Can't Tell)をテーマに据えつつ、圧倒的な財力とストリートでの暴力性を誇示。当時Lil Wayneとのビーフで物議を醸していたThugが、南部ヒップホップのレジェンド二人から確かなプロップス(支持)を得ていることをシーンに見せつけた、権力継承と世代間連帯の象徴とも言える一曲である。
和訳
[Intro: Young Thug]
Yeah
イェー
Yeah, yeah
イェー、イェー
Yeah
イェー
[Chorus: Young Thug & T.I.]
Niggas say they fuck with you, I can't tell
野郎どもは「お前の味方だ」なんて言うが、俺には到底信じられねえな
※タイトル「Can't tell(分からない、見分けがつかない)」の回収。ストリートにおいて、金や名声に群がる連中が真の仲間か、あるいは裏切り者(警察への密告者)かを見極めるのは不可能に近いというパラノイアを描いている。
$500,000 Chevelle (Ayy)
50万ドルのシボレー・シェベルだ(エイ)
I got bricks and birds for retail (Ayy)
キロ単位のコカインを小売で捌いてるぜ(エイ)
※「Bricks」と「Birds」はどちらも1キログラムのコカインの隠語。卸売(Wholesale)だけでなく小売(Retail)まで手広くストリートの麻薬ビジネスを支配していることの誇示。
I got 100,000 worth of belts (Racks)
ベルトだけでも10万ドル分は持ってる(札束)
These bitches and these niggas know
ここのビッチも野郎どもも分かってるんだ
That they can't play around here (Yeah)
この辺りじゃヘタな真似はできねえってことをな(イェー)
I call the spot elementary (Yeah)
俺はこの場所を「小学校(エレメンタリー)」って呼んでるぜ(イェー)
※次のラインへの極めて秀逸なセットアップとなるパンチライン。
'Cause I keep a K around here
なぜなら、ここには常に「K」を置いてるからな
※ヒップホップ史に残るThugの天才的なワードプレイ。「K」はAK-47(アサルトライフル)のスラングであるが、同時に「Pre-K(Kindergarten=幼稚園)」の「K」でもある。つまり、「K(幼稚園/AK-47)の隣にあるから、この場所(トラップハウス)は小学校(Elementary)だ」というダブルミーニングを形成している。
(Hey, hey, turn it, turn it!) (Yeah)
(ヘイ、ヘイ、ぶち上げろ、ぶち上げろ!)(イェー)
All my Haitians (Ow!) if you play (Yup!)
俺のバックにいるハイチアンたちがお前を許さねえぞ(アウ!)(ヤップ!)
※「Haitians」はハイチ系のギャング・メンバー(Zoe Poundなど)を指す。フロリダや南部において、彼らは最も冷酷で恐れられる存在として知られており、Thugが彼らをヒットマンとして雇っていることを示唆している。
They make you grady baby (Woo!) (Ah!, woo!)
奴らがお前を「グレイディ・ベイビー」にしてやるよ(ウー!)(アー!ウー!)
※「Grady baby」はアトランタ最大の公立病院である「Grady Memorial Hospital」で生まれた生粋のアトランタっ子を指す言葉。しかしここでは、敵を銃撃して「グレイディ病院(のアトランタ随一のトラウマセンター・外傷救急病棟)に搬送される重傷者」にしてやるという、極めてローカルで残酷な脅し文句として使われている。
I might shoot you (Ayy) in your head
お前の頭をブチ抜くかもしれねえ(エイ)
And then it's no more thinking
そうすりゃ、もう何も考えられなくなるだろ
(Thu-thu-thu-thu! Turn up!) (Ayy)
(トゥ・トゥ・トゥ・トゥ!ぶち上げろ!)(エイ)
Pussy boy, I'll leave you dead
弱虫野郎、お前を死体にして置いてってやるよ
And call it dedication (No pressure, ayy!) (Woo!)
そしてそれを「デディケーション(献身)」と呼んでやる(プレッシャーはねえ、エイ!)(ウー!)
※当時ビーフの渦中にあったLil Wayneの伝説的ミックステープ・シリーズ『Dedication』への直接的な言及。Wayneへの敬意を装いながら、「お前を殺すことが俺のヒップホップへの献身だ」と解釈できる痛烈な挑発。本作『Barter 6』がWayneの『Tha Carter V』を挑発するコンセプトであることを象徴するラインである。
I put Act inside my drink, they call it medication
俺はドリンクにアクタビスを入れる、奴らはそれを「薬」と呼ぶ
※「Act」はActavis社製のプロメタジン・コデイン・シロップ(リーンの主成分)。文字通りの医療用「咳止め薬(Medication)」であるが、彼らにとってはストリートの過酷な現実を忘れるための精神安定剤(セルフ・メディケーション)である。
(Ayy! My drink medicated) (Hey!)
(エイ!俺のドリンクは薬入りだ)(ヘイ!)
[Verse 1: T.I.]
Hold up, pull up, roll up, pour up (Po' up)
待てよ、車を停めて、ハッパを巻いて、シロップを注げ(注げ)
Ounces in a soda (Woo)
ソーダの中にオンス単位でブチ込むんだ(ウー)
Push up on your bitch and shawty
お前のビッチに近寄るぜ、ショウティ
I didn't even know her (We had a show)
俺はあいつのことなんて知りもしなかったがな(ショーがあったんだ)
Hey, see this hood I throw up (Yeah)
ヘイ、俺が掲げてるこのフッドのサインを見ろ(イェー)
Realest one I ever seen (Bankhead!)
俺が見てきた中で一番リアルな場所さ(バンクヘッド!)
※T.I.の出身地であるアトランタ西部、悪名高い「Bankhead(バンクヘッド)」エリアへのシャウトアウト。彼がストリートの王として君臨するルーツ。
ATL, call it XXL (What)
アトランタ(ATL)、そこはXXLサイズだ(ワット)
※アトランタ(ATL)の影響力が巨大(XXL)であること、あるいはヒップホップ誌「XXL」の表紙を飾るほどの大物揃いであることを示している。
'Cause we stay spittin' shells out a long magazine (Grah, bah!)
なぜなら俺らは、長いマガジンから絶えず弾丸(シェル)を吐き出してるからな(グラァ、バァ!)
Real nigga got a crown, better own that thing (What!)
リアルな黒人は王冠を持ってる、それをしっかり自分のモノにしろ(ワット!)
If the game got a throne, bet I'm on that thing (Yup!)
もしこのラップゲームに玉座があるなら、俺がそこに座ってるに決まってるだろ(ヤップ!)
※2000年代初頭から自らを「King of the South(南部の王)」と名乗ってきたT.I.の絶対的な自信。新世代のThugの楽曲においても、自身の王位は揺るがないと宣言している。
Beloved dope dealer and a well known King
愛されるドープ・ディーラーであり、誰もが知る王様さ
And a killer 'pending how you put your spin on things (Hey, man)
お前の解釈次第じゃ、人殺しにもなるぜ(ヘイ、マン)
You know how many suckers get ahead I've seen?
これまでどれだけのクソ野郎どもが調子に乗るのを見てきたと思う?
'Bout the same amount of pussy niggas dead I've seen (Uh-huh)
俺が見てきた、死んでいった弱虫野郎どもの数と同じくらいさ(アーハン)
You know how many bitches in the bed I've seen? (Uh)
これまでベッドでどれだけのビッチを抱いてきたと思う?(アー)
That like askin' me how much bread I've seen (Hmm)
それは俺に「どれだけの大金(パン)を稼いできたか」って聞くようなもんさ(フーム)
Ayy, more than enough, in God we trust
エイ、数え切れねえほどさ、「我ら神を信ず(In God We Trust)」だ
※米ドルの紙幣に印字されているモットー「In God We Trust」を引用し、文字通り大量の紙幣(現金)を見てきたことを示している。
You love a real nigga then fuck with us
リアルな男が好きなら、俺らとツルみな
But if you got a problem with it, then fuck with us
だがもし文句があるなら、俺らにかかってきな
※「Fuck with us」を「仲間になる・支持する」と「敵対する・喧嘩を売る」の二つの意味で使い分けている。
It be ashes to ashes, dust to dust
灰は灰に、塵は塵に還るんだよ
※キリスト教の葬儀における祈祷文。逆らった敵を確実に死(土の中)に追いやるという冷酷な宣言。
Got your bitch ridin' everything but the bus
お前のビッチはバス以外のあらゆるものに乗りまくってるぜ
She let me put it everywhere but the butt (Hah)
ケツの穴以外なら、どこにブチ込んでもいいってよ(ハッ)
I always tell the bitch don't talk so much (Shh)
俺はいつもビッチに「喋りすぎるな」って言い聞かせてる(シッ)
※「No Snitching(密告禁止)」の掟。女を通して情報が漏れることを警戒している。
She say "Who I'm hidin' from? What the fuck? For what?" (Hey!)
女は「誰から隠れてるのよ?何よそれ?何のために?」って言うがな(ヘイ!)
[Chorus: Young Thug & T.I.]
Niggas say they fuck with you, I can't tell
野郎どもは「お前の味方だ」なんて言うが、俺には到底信じられねえな
$500,000 Chevelle (Ayy)
50万ドルのシボレー・シェベルだ(エイ)
I got bricks and birds for retail (Ayy)
キロ単位のコカインを小売で捌いてるぜ(エイ)
I got 100,000 worth of belts (Racks)
ベルトだけでも10万ドル分は持ってる(札束)
These bitches and these niggas know
ここのビッチも野郎どもも分かってるんだ
That they can't play around here (Yeah)
この辺りじゃヘタな真似はできねえってことをな(イェー)
I call the spot elementary (Yeah)
俺はこの場所を「小学校(エレメンタリー)」って呼んでるぜ(イェー)
'Cause I keep a K around here
なぜなら、ここには常に「K(AK-47/幼稚園)」を置いてるからな
(Hey, hey, turn it, turn it!) (Yeah)
(ヘイ、ヘイ、ぶち上げろ、ぶち上げろ!)(イェー)
All my Haitians (Ow!) if you play (Yup!)
俺のバックにいるハイチアンたちがお前を許さねえぞ(アウ!)(ヤップ!)
They make you grady baby (Woo! Ah!, woo!)
奴らがお前をグレイディ病院送りにしてやるよ(ウー!アー!ウー!)
I might shoot you (Ayy) in your head
お前の頭をブチ抜くかもしれねえ(エイ)
And then it's no more thinking
そうすりゃ、もう何も考えられなくなるだろ
(Thu-thu-thu-thu! Turn up!) (Ayy)
(トゥ・トゥ・トゥ・トゥ!ぶち上げろ!)(エイ)
Pussy boy, I'll leave you dead
弱虫野郎、お前を死体にして置いてってやるよ
And call it dedication (No pressure, ayy! Woo!)
そしてそれを「デディケーション(Lil Wayneへの献身)」と呼んでやる(プレッシャーはねえ、エイ!ウー!)
I put Act inside my drink, they call it medication
俺はドリンクにアクタビスを入れる、奴らはそれを「薬」と呼ぶ
(Ayy! My drink medicated Hey!)
(エイ!俺のドリンクは薬入りだ ヘイ!)
[Verse 2: Young Thug]
Man I'm leanin' so bad
マジでリーン(シロップ)がキマりすぎててよ
I can't do a push up for a million
100万ドル積まれても、腕立て伏せ一回すらできねえよ
※コデインの強力なダウナー効果によって、体が極端に重くなり、運動能力が完全に失われている状態の描写。
(Lean, lean, lean, lean)
(リーン、リーン、リーン、リーン)
Catch a nigga baby mama
敵対してる野郎のベイビー・ママ(子どもの母親)を捕まえて
Make her give me nothin' but ceiling (Head), ayy
俺に天井(シーリング=ヘッド)しか与えないようにさせてやるぜ、エイ
※「Ceiling(車の天井)」を見上げる行為=「フェラチオ(Head)」の隠語。敵の女を寝取り、屈辱を与えるというストリート特有のフレックス。
Hey, never had time to rap and cap
ヘイ、ラップで嘘(キャップ)をついてる暇なんてねえんだよ
※「Cap」は嘘や誇張のスラング。自分のラップはすべてストリートの事実であるという宣言。
And dap these tramps, my ice a lamp
こんな売女どもとダップ(挨拶)してる暇もねえ、俺のダイヤ(アイス)はランプみたいに輝いてる
I can't adapt, I'd rather slap
俺は順応なんてできねえ、それよりビンタしてやる
I rather pop his cap and naps
あいつの頭(キャップ)を撃ち抜いて、永遠の眠り(ナップ)につかせてやるよ
※「Pop a cap」は銃を撃つことのスラング。「Cap(帽子/頭)」を撃ち抜き、永遠に寝かせる(Nap)。
His mom, his aunt, his dad, his cat (Woo!)
あいつの母親、叔母、親父、飼い猫までな(ウー!)
※マフィアのように、標的の家族や無関係のペットに至るまで容赦なく皆殺しにするという、狂気じみたユーモアを含んだ脅迫。
2004, I was screamin' everything Gucci
2004年、俺はすべてが「グッチ」だと叫んでた
No Big Cat (Woo!)
「ビッグ・キャット」じゃねえぞ(ウー!)
※2004〜2005年頃、アトランタのレジェンドGucci Maneが当時のインディーレーベル「Big Cat Records」と激しい契約トラブル・金銭トラブルで対立していた歴史的事実への言及。Thugはストリートの先輩であるGucci側に立ち、レーベルの搾取に抗議していたことを示している。ヒップホップ・オタクを唸らせるディープな歴史リファレンス。
And we was skatin' up, ridin' with the K's
俺らは車で滑るように走りながら、AKを積んで乗ってた
Shootin' at all these big racks
大金を狙って乱射してたのさ
Fuck a officer (Yeah)
サツ(警察)なんてクソ食らえだ(イェー)
Akon, what it do, bruh? (What it do?)
エイコン、調子はどうだ、兄弟?(調子はどうだ?)
※R&BシンガーのAkonへのシャウトアウト。Akonは過去に自動車窃盗網の運営に関与して服役していた経歴("Locked Up"などで知られる)があり、Thugは彼を「A con(元囚人・詐欺師)」と掛けたストリートの仲間として呼びかけている。
Keep these fuckin' hoes off of you (Why?)
このクソみたいなビッチどもをお前から遠ざけておけよ(なぜ?)
When you get some new money turn new or (Swoo!)
新しい金を手に入れれば、お前自身も新しくなるか(スウー!)
You gon' wish you would've or could've (And what?)
「ああしておけばよかった」「できたはずなのに」って後悔する羽目になるぜ(それで?)
The way I
俺のやり方でな
Sit down and get rich like a booker (Yeah)
座ったまま、ブッカーみたいに大金持ちになってやるよ(イェー)
※「Booker」はスポーツ賭博の胴元(Bookmaker)、またはプロレスなどの興行を裏で操るブッカー。自ら手を汚さずとも、玉座に座ったまま不労所得で金を稼ぐボスの立ち位置。
Might drop the top up off it
車の屋根をオープンにするかもしれねえ
If I don't get into the helicopter (Racks!)
もしヘリコプターに乗り込まないならな(札束!)
Feelin' like I'm on a blue dolphin (Why?)
ブルードルフィンに乗ってる気分だぜ(なぜ?)
※「Blue dolphin」はイルカのロゴが刻印された青いエクスタシー(MDMA)の錠剤のスラング。または、マイアミにあった有名なストリップクラブの名前。
Nigga ridin' round with like hella choppers
野郎は大量のチョッパー(連射式ライフル)を積んで走り回ってる
Every time I need new surgery (What?)
新しい「手術」が必要になるたびに(ワット?)
I'm gon' call up my head doctor (Brrr)
俺は「専属の頭の医者(精神科医/フェラチオの達人)」を呼ぶんだ(ブルル)
※「Surgery(手術)」は整形手術ではなく、ストレス解消のための性行為のメタファー。「Head doctor」は本来「精神科医(Shrink)」だが、ここでは「Head(フェラチオ)が上手い女」という極めてポピュラーなダブルミーニング。
Five more thousands 'cause
追加で5000ドル払ってやるよ、だって
She ain't got no head problems (She the best, she the best)
彼女の「ヘッド(頭/フェラチオ)」には何の問題もねえからな(彼女は最高だ、最高だ)
Yeah, all my niggas they be bleedin', nigga (What?)
あぁ、俺のダチらはみんな血を流してる(Bloodsだ)、野郎(ワット?)
※「Bleeding」はギャングのBloods(ブラッズ、象徴色は赤=血)のメンバーであることを意味する。
Yeah, they ain't gon' never cheat a nigga (Ayy, ayy, ayy)
あぁ、あいつらは絶対に俺を裏切ったりしねえ(エイ、エイ、エイ)
Yeah, pop a watermelon any season, nigga (Ayy)
あぁ、季節関係なく、いつでもスイカ(頭)をカチ割ってやるよ(エイ)
※「Watermelon(スイカ)」は人間の頭部のメタファー。ヘッドショットを食らって赤い血と肉片が飛び散る様を、スイカが割れることに例えた残酷なスラング。
Yeah, hey, I'ma bag every time I see her, nigga (K's up!)
あぁ、ヘイ、あの女を見るたびにモノにしてやるぜ、野郎(Kを掲げろ!)
Fishin' hoes with my hook (What?)
俺の釣り針(ラップのフック/魅力)でビッチどもを釣り上げる(ワット?)
Pockets all swollen, no book (What?)
ポケットはパンパンに腫れ上がってる、本なんて入ってねえよ(ワット?)
※ポケットが膨らんでいるのは教科書(Book)ではなく、違法に稼いだ大量の札束の束。
Glasses on, she don't know how I look (Nerdy, nerdy)
サングラスをかけてるから、女は俺の素顔を知らねえ(オタクっぽい、オタクっぽい)
Since I'm on, how the fuck do I look? (I'm on, I'm on)
俺が成功(オン)して以来、俺がどう見えてるってんだ?(俺は成功してるぜ)
You ain't got no milli', you can't tell me how I look (Oh)
お前はミリオン(100万ドル)も持ってねえんだ、俺の見た目に口出しする資格なんてねえよ(オー)
I'm a big old Blood over here, I'm Suge (Ahh!)
俺はこの辺じゃ大物古参のブラッズだ、俺はシュグ・ナイトさ(アー!)
※2PACらを擁したDeath Row Recordsの悪名高き元CEO、Suge Knightへの言及。SugeはBloodsと深く結びつき、暴力と恐怖でレーベルを支配していた。Thugは自身をアトランタにおけるSuge Knightのような、絶対的権力を持つギャングのボスに例えている。
[Chorus: Young Thug & T.I.]
Niggas say they fuck with you, I can't tell
野郎どもは「お前の味方だ」なんて言うが、俺には到底信じられねえな
$500,000 Chevelle (Ayy)
50万ドルのシボレー・シェベルだ(エイ)
I got bricks and birds for retail (Ayy)
キロ単位のコカインを小売で捌いてるぜ(エイ)
I got 100,000 worth of belts (Racks)
ベルトだけでも10万ドル分は持ってる(札束)
These bitches and these niggas know
ここのビッチも野郎どもも分かってるんだ
That they can't play around here (Yeah)
この辺りじゃヘタな真似はできねえってことをな(イェー)
I call the spot elementary (Yeah)
俺はこの場所を「小学校(エレメンタリー)」って呼んでるぜ(イェー)
'Cause I keep a K around here
なぜなら、ここには常に「K(AK-47/幼稚園)」を置いてるからな
(Hey, hey, turn it, turn it!) (RAH!) (Yeah)
(ヘイ、ヘイ、ぶち上げろ、ぶち上げろ!)(ラァ!)(イェー)
All my Haitians (Ow!) if you play (Yup!)
俺のバックにいるハイチアンたちがお前を許さねえぞ(アウ!)(ヤップ!)
They make you grady baby (woo!) (Ah!, woo!)
奴らがお前をグレイディ病院送りにしてやるよ(ウー!アー!ウー!)
I might shoot you (Ayy) in your head
お前の頭をブチ抜くかもしれねえ(エイ)
And then it's no more thinking
そうすりゃ、もう何も考えられなくなるだろ
(Thu-thu-thu-thu! Turn up!) (Ayy)
(トゥ・トゥ・トゥ・トゥ!ぶち上げろ!)(エイ)
Pussy boy, I'll leave you dead
弱虫野郎、お前を死体にして置いてってやるよ
And call it dedication (No pressure, ayy) (Woo!)
そしてそれを「デディケーション(Lil Wayneへの献身)」と呼んでやる(プレッシャーはねえ、エイ)(ウー!)
I put Act inside my drink, they call it medication
俺はドリンクにアクタビスを入れる、奴らはそれを「薬」と呼ぶ
(Ayy! My drink medicated) (Ayy, hey!)
(エイ!俺のドリンクは薬入りだ)(エイ、ヘイ!)
[Verse 3: Boosie Badazz & Young Thug]
Ayy, you ain't read the paper? (You ain't read the paper?)
エイ、お前ら新聞を読んでねえのか?(新聞読んでねえのか?)
※ここからルイジアナのレジェンド、Boosie Badazzのヴァース。彼は殺人教唆の容疑で死刑の可能性すらあった厳しい裁判を乗り越え、2014年に出所したばかりであった。自身の過酷な現実がメディアで報じられていた事実を突きつけている。
You ain't seen the news?
ニュースを見てねえのかよ?
Got a team of goons bout action
俺のバックには、いつだって行動を起こす準備ができてるグーン(殺し屋)のチームがいる
Never start it, but I finish it, so nasty, ask 'em (Ask 'em)
俺から喧嘩を売ることはないが、俺が完全に終わらせる、えげつないやり方でな、あいつらに聞いてみろ(聞いてみろ)
They know 'bout me
連中は俺のことならよく分かってるはずだ
I'm so Keyshia with the 9, rock-a-bye, baby
俺は9ミリを持ったキーシャさ、ねんころり、ベイビー
※1991年のギャング映画『New Jack City』に登場する女性ヒットマン、Keishaへの言及。彼女が9ミリ拳銃で標的を仕留めるシーンを、子守唄の「Rock-a-bye, baby(永遠の眠り=死)」と重ね合わせた残酷なメタファー。
So smooth, so fly, baby (So fly, boom, boom!)
最高にスムーズで、最高にイケてるぜ、ベイビー(超イケてる、ブーン、ブーン!)
Rock-a-bye, baby (Yeah)
ねんころり、ベイビー(イェー)
Let me turn up now, four shows a week
さあ、ぶち上げさせてくれよ、1週間に4回のショーをこなしてる
100 thousand a piece, we gettin' bread now (Bread now)
1回のギャラは10万ドルだ、俺らは今ガッツリ稼いでるんだ(パンを稼ぐ)
※出所後、圧倒的なカリスマ性により法外なギャラで全米をツアーして回っていたBoosieの現状報告。
(Yeah)
(イェー)
Mama don't worry 'bout nothin' ('bout nothin')
ママ、もう何も心配しなくていいんだぜ(何もな)
You can kick up your legs now (Yeah)
これからは足を伸ばしてリラックスしてくれよ(イェー)
I ain't lyin', got hitters on top of hitters (Chop it, nigga!)
嘘じゃねえ、ヒットマンの上にさらにヒットマンを抱えてるんだ(撃ち刻め、野郎!)
※「Hitters on top of hitters」は層の厚い暴力装置(軍隊のような組織)を持っていることの誇示。
Got hitters on top of hitters (Yeah)
無数のヒットマンを抱えてるんだ(イェー)
Rest in peace to my nigga Lil Bleek (Lil Bleek!)
俺のダチ、リル・ブリークよ安らかに眠れ(リル・ブリーク!)
※Boosieの幼馴染であり親友だったDarryl "Bleek" Miltonへの追悼。BleekはBoosieが服役中だった2010年にバトンルージュで殺害されており、Boosieの楽曲に頻繁に登場する。
I miss you, I miss you nigga
会いてえよ、お前に会いてえよ、兄弟
Just tryna live and have a lil fun, nigga
俺はただ生きて、少しばかり楽しもうとしてるだけさ、兄弟
Nephew just came home, half a million dollar bond, nigga
甥っ子が家に帰ってきたぜ、50万ドルの保釈金を払ってな
※身内の保釈金(Bond)として現金50万ドル(約7500万円)をポンと支払えるほどの、出所後の凄まじい財力を示している。
I got fans that bust yo' ass, you talk 'bout Boosie baby
俺のファンはお前のケツをブチ抜くぜ、お前が「ブーシー・ベイビー」の文句を言うならな
※Boosieのファン層(特に南部のフッドの住人たち)は極めて熱狂的であり、彼の悪口を言う者にはファンが自発的に報復を加えるという、カルト的な影響力。
Got off my ass, went got that bag, and Boosie made it
ケツを上げて、あのバッグ(大金)を掴みに行った、そしてブーシーは成功したんだ
Hate that, nigga
それを憎んでみな、クソ野郎ども
[Chorus: Young Thug & T.I.]
Niggas say they fuck with you, I can't tell
野郎どもは「お前の味方だ」なんて言うが、俺には到底信じられねえな
$500,000 Chevelle (Ayy)
50万ドルのシボレー・シェベルだ(エイ)
I got bricks and birds for retail (Ayy)
キロ単位のコカインを小売で捌いてるぜ(エイ)
I got 100,000 worth of belts (Racks)
ベルトだけでも10万ドル分は持ってる(札束)
These bitches and these niggas know
ここのビッチも野郎どもも分かってるんだ
That they can't play around here (Yeah)
この辺りじゃヘタな真似はできねえってことをな(イェー)
I call the spot elementary (Yeah)
俺はこの場所を「小学校(エレメンタリー)」って呼んでるぜ(イェー)
'Cause I keep a K around here
なぜなら、ここには常に「K(AK-47/幼稚園)」を置いてるからな
(Hey, hey, turn it, turn it!) (Yeah)
(ヘイ、ヘイ、ぶち上げろ、ぶち上げろ!)(イェー)
All my Haitians (Ow!) if you play (Yup!)
俺のバックにいるハイチアンたちがお前を許さねえぞ(アウ!)(ヤップ!)
They make you grady baby (Woo!) (Ah!, woo!)
奴らがお前をグレイディ病院送りにしてやるよ(ウー!アー!ウー!)
I might shoot you (Ayy) in your head
お前の頭をブチ抜くかもしれねえ(エイ)
And then it's no more thinking
そうすりゃ、もう何も考えられなくなるだろ
(Thu-thu-thu-thu!, turn up!) (Ayy)
(トゥ・トゥ・トゥ・トゥ!ぶち上げろ!)(エイ)
Pussy boy, I'll leave you dead
弱虫野郎、お前を死体にして置いてってやるよ
And call it dedication (No pressure, ayy) (Woo!)
そしてそれを「デディケーション(Lil Wayneへの献身)」と呼んでやる(プレッシャーはねえ、エイ)(ウー!)
I put Act inside my drink, they call it medication
俺はドリンクにアクタビスを入れる、奴らはそれを「薬」と呼ぶ
(Ayy!, my drink medicated) (Hey!)
(エイ!俺のドリンクは薬入りだ)(ヘイ!)
