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Rhymes Like Dimes - MF DOOM (feat. Bobbito) 【和訳・解説】

Artist: MF DOOM (feat. Bobbito)

Album: Operation: Doomsday

Song Title: Rhymes Like Dimes

概要

MF DOOMのデビューソロアルバム『Operation: Doomsday』の中でも、特にキャッチーでファンからの人気が高いクラシックである。Quincy Jonesの1981年の名曲「One Hundred Ways」(ボーカルはJames Ingram)のメロウなアウトロ部分をループさせた極上のビート上で、DOOMのユーモアとシニカルさが交差するライムが展開される。フックでは「ライム(歌詞)をダイム(10ドル分のドラッグ)のように売る」と宣言し、音楽をストリートのハッスルと同列に扱う。リリックの随所には、1993年に急逝した弟・DJ Subrocへの悲痛な追悼の意が隠されており、単なる言葉遊びを超えた深い喪失感が漂う。また、アウトロではDOOMをシーンに引き戻し、本作をリリースしたインディペンデント・レーベル「Fondle 'Em Records」の主宰者であるBobbito Garciaが「Cucumber Slice」名義で登場し、ヒップホップ史に残る長大でコミカルなシャウトアウトを披露している。スーパーヴィランの誕生とインディー・ヒップホップの熱気が真空パックされた歴史的トラックである。

和訳

[Intro]

Ayo, yo, y'all can't stand right here
エイヨ、お前らここに立ってちゃダメだぜ

In his right hand was your man's worst nightmare
ヤツの右手には、お前らのダチにとっての最悪の悪夢が握られていた
※「最悪の悪夢」とは、DOOMが握る「マイク」のこと。彼の卓越したスキルが、他のラッパーたちにとって恐怖の対象であることを示している。

Loud enough to burst his right eardrum, close-range
至近距離から右の鼓膜を破っちまうほどの大音量でな

The game is not only dangerous, but it's most strange
このラップゲームってのは危険なだけじゃねえ、何よりも奇妙なんだよ

[Chorus]

I sell rhymes like dimes
俺はライムを、ダイム・バッグみたいに売り捌く
※「dime」は10ドル分のドラッグ(主にマリファナ)が入った小袋のこと。自分の紡ぐリリック(ライム)がドラッグのように中毒性が高く、それをストリートのハスラーのように売って生計を立てているという宣言。

The one who mostly keep cash but brag about the broker times
いつも現金を持ってるくせに、文無しだった頃のことばかり自慢するヤツさ
※メインストリームのラッパーたちが、すでに大金持ちであるにもかかわらず「俺はゲットーの底辺から成り上がった」という苦労話(broker times)ばかりをテンプレのように語る現状を強烈に皮肉っている。

[Verse 1]

Joking rhymes, like the "Is you just happy to see me?" trick
ジョーク交じりのライム、「俺に会えて嬉しいだけか?」ってな引っかけみたいな
※ハリウッドのセックスシンボルであった女優Mae Westの有名なセリフ「Is that a gun in your pocket, or are you just happy to see me?(ポケットが膨らんでるけど、銃を隠し持ってるの? それとも私に会えて興奮してるだけ?)」からの引用。股間の膨らみをからかうクラシックな下ネタをフックにしている。

Classical slapstick rappers need Chapstick
古典的なスラップスティック(ドタバタ喜劇)ラッパーどもにはリップクリームが必要だぜ
※「slapstick」は内容のないおふざけラップをしている連中。「Chapstick」は有名なリップクリームのブランド。中身のない言葉を喋りすぎて唇がカサカサに乾いているワックMCたちを嘲笑している。

A lot of 'em sound like they in a talent show
あいつらの多くは、まるで素人のタレントショーに出てるみたいに聞こえるんだ

So I give 'em something to remember like the Alamo
だから、アラモの戦いみたいに記憶に焼き付く一撃を食らわせてやるのさ
※「Remember the Alamo(アラモを忘れるな)」は、テキサス独立戦争におけるアラモの戦いの敗北を胸に刻み、後の勝利へ繋げた有名なスローガン。DOOMのスキルが、歴史的事件のように相手の脳裏に永遠に刻まれるという比喩。

Tally-ho! A high Joker like a Spades game
タリホー! スペードのゲームにおけるハイ・ジョーカーみたいにな
※「Tally-ho」はキツネ狩りの際に獲物を見つけたときの掛け声で、獲物(ワックMC)をロックオンしたことを意味する。「Spades」はアフリカ系アメリカ人の間で非常に人気のあるトランプゲームで、ジョーカーが最も強いカード(切り札)として扱われる。DOOM自身がこのゲームのジョーカー(ヴィランであり最強の存在)であると誇示している。

Came back from five years laying and stayed the same
5年間の潜伏から戻ってきたが、俺のスタンスは昔のままだ
※DOOMのパーソナルな歴史に触れた重要なライン。前身グループKMDのアルバム『Black Bastards』がレーベルから発売中止にされ、さらに実弟Subrocが交通事故で死亡した1993年〜1994年の絶望期から、MF DOOMとしてシーンに本格復帰する1999年までの「約5年間」の空白(laying)を指している。

Saying, electromagnetic field, it blocks all logic, Spock
「電磁場がすべての論理を遮断するぞ、スポック」ってな
※SFドラマ『スタートレック』のバルカン人・スポックは「論理(logic)」を重んじるキャラクター。DOOMのラップが放つ異常なエネルギー(電磁場)は、既存の論理や常識では測れない次元にあるというオタクライクな表現。

And G-Shocks her biological clock
彼女の生物時計にG-Shockを与えるのさ
※「G-Shocks」はカシオの腕時計G-SHOCKと「強烈な衝撃(G-Shock)」のダブルミーニング。「biological clock(生物時計)」は女性の出産適齢期への焦りなどを指す言葉。彼のラップ(または性的な魅力)が女性の本能的な部分を激しく揺さぶるというメタファー。

When I hit it, slid into the shitter, thought I killed her goose
俺がヤメたとき、裏口に滑り込んだ。彼女の急所を殺っちまったかと思ったぜ
※「shitter」はトイレ、転じてアナルセックスの暗示。「kill her goose」は俗語で女性に強烈なオーガズムを与える、あるいは痛めつけること。かなり露骨で野蛮な性的描写。

Her Power U's was pure Brita water filter juice
彼女の「Power U」は、ブリタの浄水器を通したジュースみたいにピュアだった
※「Power U」はFive-Percent Nation(ネーション・オブ・ゴッズ・アンド・アース)の独自のアルファベット体系(Supreme Alphabet)において「U=Universe」を意味し、転じて「女性の胎内、または女性器」を指すストリート・スラング。それがBrita(有名な浄水器メーカー)の水のように清らかで濡れていたというエグい下ネタに、宗教的スラングを混ぜ込むという高度な言葉遊び。

Keep a pen like a fiend keep a pipe with him
ヤク中がパイプを手放さねえように、俺は常にペンを持ち歩いてる
※クラック中毒者(fiend)にとってのクラックパイプが、DOOMにとってはリリックを書くためのペンである。作詞への異常なまでの執着と中毒性を示している。

Gentleman who lent a pen to a friend who write with him
一緒にリリックを書くダチにペンを貸してやる紳士さ

Never seen the shit again, but he's still my dunny
そのペンは二度と返ってこなかったが、ヤツは今でも俺のダチ(ダニー)だ
※「dunny」はNYのクイーンズ地区などで使われる「親友、兄弟」を意味するスラング。Mobb Deepなどが多用したことで有名。

The only thing that come between us is krill and money
俺たちの仲を引き裂くものがあるとすれば、クリルと金だけだ
※「krill」はストリートスラングでドラッグ(特にクラック)や女、あるいは小金を意味する。ストリートの友情がいとも簡単にドラッグと金のトラブルで壊れてしまうという冷酷な現実を描いている。

[Chorus]

I sell rhymes like dimes
俺はライムを、ダイム・バッグみたいに売り捌く

The one who mostly keep cash but brag about the broker times
いつも現金を持ってるくせに、文無しだった頃のことばかり自慢するヤツさ

[Verse 2]

Better rhymes make for better songs, it matters not
より良いライムがより良い曲を作る。そんなの当たり前だ

If you got a lot of what it takes just to get along
ただ生き残るためだけに必要なものを、お前がたくさん持っていたとしてもな

Surrender now or suffer serious setbacks
今すぐ降伏するか、深刻な痛手を被るか選べ
※ヴィランとしての脅し台詞。S音の執拗な頭韻(Surrender, suffer, serious, setbacks)が踏まれている。

Got getback, connects wetback, get stacks
復讐を果たし、メキシコのコネを使い、札束を積み上げる
※「getback」は報復。「wetback」は本来メキシコからの不法移民を指す非常に差別的な蔑称だが、ここではドラッグカルテルなどの「国境を越えた強力な密輸コネクション」の隠語として使われている。アンダーグラウンドの黒いビジネスで大金(stacks)を稼ぐ描写。

Even if you gots to get jet-black, head to toe
頭から爪先まで、真っ黒(ジェット・ブラック)に身を包まなきゃならないとしてもな
※「真っ黒な服を着る」=夜間の強盗や不法行為、ステルス行動の暗示。生き残るため、稼ぐためには手を汚すことも厭わないストリートのメンタリティ。

To get the dough, battle for bottles of Mo' or 'dro
金を稼ぐため、モエのボトルや極上のクサ(ドロ)のためにバトルするんだ
※「dough」は金。「Mo'」は高級シャンパンのMoët & Chandon。「'dro」はhydroponic weed(水耕栽培で作られた高品質なマリファナ)の略称。90年代ヒップホップにおける成功の象徴である酒とドラッグ。

This fly flow take practice like Tae Bo with Billy Blanks
このイケてるフロウを身につけるには、ビリー・ブランクスの「タエボー」みてえな練習が必要だぜ
※「Tae Bo(タエボー)」はテコンドーとボクシングを組み合わせたエクササイズで、考案者のBilly Blanksと共に90年代後半のアメリカで社会現象となるほど大流行した。DOOMの変則的でキレのあるフロウは、血のにじむようなタエボーの猛特訓の賜物であるというユーモア。

"Oh, you're too kind!" "Really? Thanks!"
「あら、あなた優しすぎるわ!」「マジで? ありがとう!」
※急に一人二役の寸劇が挟まれる。ヴィランでありながら紳士的な一面を見せるコミカルなやり取り。

To the gone and lost forever like "Oh My Darling Clementine"
「いなくなって、永遠に失われてしまった」…『いとしのクレメンタイン』みたいにな
※「Oh My Darling Clementine(雪山賛歌/いとしのクレメンタイン)」は、溺死した娘を嘆き悲しむアメリカの古い民謡。ここは本作において最も悲痛なラインであり、亡き弟Subrocへの永遠の別れと喪失感を歌っているとファンや批評家の間で広く解釈されている。

He hold his heart when he telling rhyme
ヤツはライムを語るとき、自分の心を強く抱きしめるんだ
※弟Subrocのこと、あるいはDOOM自身を三人称で語っている。ラップという行為が単なるビジネスではなく、失われた愛する者への祈りや自身の魂の叫びであることを示している。

When it's his time, I hope his soul go to Heaven
彼にその時が来たら、魂が天国へ行くことを願ってるよ
※死への言及。Subrocの冥福を祈っているとも、いつか来る自分自身の死(あるいは刑務所行き)を覚悟しているとも取れる、極めてエモーショナルな瞬間。

He nasty like the old time Old No. 7
ヤツは昔の「オールド・ナンバー7」みたいにえげつねえ(ナスティだ)
※「Old No. 7」は世界的に有名なウイスキー、ジャックダニエル(Jack Daniel's)のラベル表記。長年熟成されたウイスキーのように、DOOMのラップは強烈で喉を焼くほどナスティ(最高にヤバい)だという例え。

You still taste it when you chase it with the Coca-Cola
コカ・コーラで割ってチェイサーにしても、まだヤツの味が残ってる
※「ジャック&コーク」という定番のカクテルにしてもジャックダニエルの風味が消えないように、商業的なポップさ(コカ・コーラ)で割ろうとしても、DOOMのドープな本質は決して薄まらないという自信の表れ。

Make 'em wish they could erase it out the Motorola
連中のモトローラから、履歴を消し去りたいと願わせるほどにな
※「Motorola」は当時普及していたポケベル(Pager)や初期の携帯電話。違法な取引やヤバすぎる内容のメッセージを受信してしまい、証拠隠滅のために履歴を消したくなるほど危険な存在だというアピール。

I told her, "No credit for a bag
俺は女に言ってやった。「ツケで売るバッグ(ドラッグ)はねえよ

If you want what they got, then go get it, it's all gack"
あいつらが持ってるモノが欲しいなら、勝手に取りに行きな。全部クソ(ガック)だからな」
※「gack」はメタンフェタミン(覚醒剤)や質の悪いコカインなどのドラッグを指すスラング、転じて「偽物、ゴミ」を意味する。他のラッパーたちが提供している音楽は質の悪い粗悪品であり、俺の極上のライムとは違うというディス。

Only in America could you find a way to earn a healthy buck
まともな大金を稼ぐ方法を見つけ出しつつ

And still keep your attitude on self-destruct
それでも自己破壊的なアティチュードを保ち続けるなんて、アメリカでしかできねえ芸当さ
※資本主義の頂点であるアメリカ社会とヒップホップ・ドリームへの強烈な皮肉。大金持ちになってもギャングスタとしての破滅的な生き方を演じ続けなければならないラップゲームの矛盾を突いている。

[Chorus]

I sell rhymes like dimes
俺はライムを、ダイム・バッグみたいに売り捌く

The one who mostly keep cash but tell about the broke times
いつも現金を持ってるくせに、文無しだった頃のことばかり語るヤツさ

[Verse 1]

Joking rhymes, like the "Is you just happy to see me?" trick
ジョーク交じりのライム、「俺に会えて嬉しいだけか?」ってな引っかけみたいな

Classical slapstick rappers need Chapstick
古典的なスラップスティック(ドタバタ喜劇)ラッパーどもにはリップクリームが必要だぜ

A lot of 'em sound like they in a talent show
あいつらの多くは、まるで素人のタレントショーに出てるみたいに聞こえるんだ

So I give 'em something to remember like the Alamo
だから、アラモの戦いみたいに記憶に焼き付く一撃を食らわせてやるのさ

Tally-ho! A high Joker like a Spades game
タリホー! スペードのゲームにおけるハイ・ジョーカーみたいにな

Came back from five years laying and stayed the same
5年間の潜伏から戻ってきたが、俺のスタンスは昔のままだ

Saying, "Electromagnetic feeling blocks all logical, Spock"
「電磁場的な感覚がすべての論理を遮断するぞ、スポック」ってな

And G-Shocks her biological clock
彼女の生物時計にG-Shockを与えるのさ

When I hit it, slid into the shitter, thought I killed her goose
俺がヤメたとき、裏口に滑り込んだ。彼女の急所を殺っちまったかと思ったぜ

Her Power U was pure Brita water filter juice
彼女の「Power U」は、ブリタの浄水器を通したジュースみたいにピュアだった

Keep a pen like a fiend keep a pipe with him
ヤク中がパイプを手放さねえように、俺は常にペンを持ち歩いてる

Gentleman who lent a pen to a friend who write with him
一緒にリリックを書くダチにペンを貸してやる紳士さ

Never seen the shit again but he's still my dunny
そのペンは二度と返ってこなかったが、ヤツは今でも俺のダチ(ダニー)だ

The only thing that come between us is krill and money
俺たちの仲を引き裂くものがあるとすれば、クリルと金だけだ

[Chorus]

We sell rhymes like dimes
俺たちはライムを、ダイム・バッグみたいに売り捌く

The one who mostly keep cash but tell about the broke times
いつも現金を持ってるくせに、文無しだった頃のことばかり語るヤツさ

[Bridge: Sample]

"In your arms tonight
今夜、あなたの腕の中で

She'll reflect
彼女は思い返すでしょう

That she owes you the sweetest of debts
あなたに一番甘い借りができたことを

If she wants to pay"
もし彼女がその借りを返したいと望むなら
※Quincy Jonesの1981年の楽曲「One Hundred Ways」(ボーカル:James Ingram)からのサンプリング。この甘くメロウなR&Bのフレーズが、DOOMの無骨なラップと見事なコントラストを生み出している。

[Outro: Cucumber Slice]

Check it out, y'all! Ya don't stop! Keep on, to the sure shot!
チェックしな、お前ら! 止まるんじゃねえ! 確実な一撃に向けて、続けろ!

Huh-ha! What the deal, god? Uh, uh, uh, uh, oh!
ハハッ! 調子はどうだ、神よ? ア、ア、ア、オゥ!
※ここから登場するのは、本作をリリースしたインディー・レーベル「Fondle 'Em Records」の創設者であり、ニューヨークの伝説的なラジオDJであるBobbito Garcia。ここでは「Cucumber Slice(キュウリのスライス)」というふざけた別名義で、1分以上に及ぶハイテンションなアドリブのアウトロをキメている。彼がDOOMにラップの再開を強く勧めたことが、この名盤誕生のきっかけとなった。

Yeah, you're listening to the buttery slickness
イェー、お前らが今聴いてるのは、バターみたいに滑らかな極上のサウンドだぜ

The Land-O-Lakes from my man MF DOOM!
俺のダチ、MF DOOMが届ける「ランド・オー・レイクス(高級バターのブランド)」だ!
※「Land-O-Lakes」はアメリカの有名なバター・乳製品のブランド。DOOMのフロウが最高級のバターのように滑らか(buttery slickness)であることを褒め称えている。

Ha ha ha ha! Yeah!
ハハハハ! イェー!

Rock-shocking the house, with another nugget
この会場を揺るがすぜ、また新たなナゲット(金塊/名曲)と共にな

Uh-uh-ah, eh, oh, ah, hoo-wee!
ウーウーア、エ、オ、ア、フーウィー!

Yeah! Yeah!
イェー! イェー!

Regulation status, right here
これが規定のステータスってヤツだ、ここにあるぜ

Fondle 'Em Recordings, 1999
Fondle 'Em Recordings、1999年だ!
※90年代後半のアンダーグラウンド・ヒップホップ・シーンを牽引したBobbito自身のレーベル「Fondle 'Em Records」のシャウトアウト。

Yeah!
イェー!

Now what are you 'posed to say on the end of records?
さてと、レコードの最後ってのは何を言えばいいんだっけ?

I don't know! Yeah! Woo! Yeah!
分かんねえや! イェー! ウー! イェー!

Mashed potatoes!
マッシュポテト!
※完全にテンションがおかしくなり、食べ物の名前を叫び始める。James Brownの楽曲「Mashed Potatoes」へのオマージュとも取れるが、基本的にはBobbitoの悪ふざけである。

Apple sauce!
アップルソース!

Buttery... biscuits!
バターたっぷりの… ビスケットだ!

And I get lost
なんだかよく分からなくなってきたぜ

A yes, yes, yes, yes y'all
イェス、イェス、イェス、お前ら

You don't stop
止まるんじゃねえ

Keep on, a' to the break-a-dawn
続けろ、夜明け(ブレイク・オブ・ドーン)までな

Say what?
何だって?

Uh!
アー!

Yeah!
イェー!

You thought it all was over!
もう全部終わったと思っただろ!

You thought the song was over!
曲が終わったと思っただろ!
※フェードアウトしかけた音が再び戻ってくる演出に対するメタ発言。

Ah! We tricked you! We tricked you!
アー! 引っかかったな! 騙されたな!

Ha ha ha ha... Woo!
ハハハハ… ウー!

You listening to www dot hairline dot com
お前らが聴いてるのは、wwwドット、生え際(ヘアライン)ドットコムだ
※90年代後半に爆発的に普及した「ドットコム(インターネット)」のフォーマットを使い、自分(Bobbito)の頭髪の生え際(hairline)が後退していることを自虐する高度なギャグ。

MF DOOM, Kool Bob Love...
MF DOOM、そしてKool Bob Loveだ…
※「Kool Bob Love」はBobbito Garciaのもう一つのDJ名義。ヒップホップ愛に溢れた2人の天才による、歴史的な楽曲がここに幕を閉じる。