Artist: Dr. Dre (feat. Eddie Griffin)
Album: 2001
Song Title: Ed-Ucation
概要
「Ed-Ucation」は、Dr. Dreの1999年の傑作アルバム『2001』の終盤に収録された、人気コメディアンのEddie Griffin(エディ・グリフィン)による痛烈なスキット(寸劇)である。タイトルは「Education(教育)」と彼自身の名前「Eddie」を掛けたワードプレイだ。ここでは、世間が黒人男性を「ピンプ(女を食い物にする男)」や「プレイヤー」と非難する風潮に対し、実際には金や車で男を値踏みするよう娘に教え込む母親や、既婚者と知りながら妊娠して男を縛り付けようとする女性たちこそが「最大のピンプ」であるとまくし立てている。ストリートにおける打算的な男女関係の現実を、コメディアン特有の毒舌とユーモアで抉り出し、アルバムの持つハードコアな世界観を補強する独自の「教育」的トラックとなっている。
和訳
[Skit: Eddie Griffin]
Aww they say uhh..
ああ、連中はこう言うよな…
.. a black man is a pimp
「黒人の男はピンプ(女を食い物にする奴)だ」って。
※「pimp」は売春斡旋者を意味するが、ここでは女遊びが激しく女性を搾取する男全般を指している。
Well let me tell you the biggest pimp
だが教えてやるよ、この地球上で…
On planet motherfuckin Earth, is her momma
最大のピンプってのは、女の母親のことだってな。
It's her MOMMA that told her
娘にこう教え込んだのは、他でもない母親なんだよ。
"Get a man that got a good job gurl!
「いい仕事を持ってる男を捕まえなさい!」
Make sure he got a good car gurl!
「いい車に乗ってるか確かめるのよ!」
Make sure he can take you out and buy you somethin gurl!"
「あなたを連れ出して、何か買ってくれる男を選びなさい!」
What happened to just fallin in love with a nigga with a bus pass --
バスの定期券しか持ってないような男と…
-- just cause you love the nigga?
単に愛してるからって理由だけで恋に落ちるって話はどこへ行ったんだ?
But I'm the pimp motherfucker!
それなのに、ピンプ扱いされるのは俺の方かよ!
I gotta be the player!
俺がプレイヤー(遊び人)ってことになってやがる!
Biggest hoes, on planet Earth..
この地球上で最大のホー(ビッチ)どもは…
.. are walkin through the motherfuckin neighborhood
このクソみたいな近所を歩き回ってるんだ。
You KNEW when you got with the nigga he already had a woman
お前がその男と寝た時、あいつに既に女がいるって分かってたはずだ。
You knew he already had a family
すでに家族がいるって知ってたんだよ。
But you fucked him anyway!!!
それでもお前はあいつとヤッたんだ!!!
And then when you thought you gon' lose the nigga
そして、その男を失いそうになった時。
You went and got pregnant - didn't you bitch, DIDN'T YOU!!
お前はわざと妊娠したんだ。そうだろ、ビッチ、そうなんだろ!!
THE OL' KEEP A NIGGA BABY
出たよ、「男を引き止めるためのガキ(キープ・ア・ニガ・ベイビー)」ってやつだ。
※ストリート・スラングで「Trap baby」とも呼ばれる。相手を自分に縛り付ける(金銭的・精神的にキープする)目的で計画的に妊娠することを痛烈に批判している。
And then when the nigga ain't around, what do you tell the child?
で、その男が寄り付かなくなったら、子供になんて言うんだ?
"Aww that nigga ain't shit, that's why yo' daddy ain't here;
「ああ、あの男はクズよ、だからお前のパパはここにいないの。
Cause that nigga ain't shit."
だってあいつはクソだからね」ってか。
How bout bein a woman, and tellin the kid the truth
ちゃんと一人の女として、子供に真実を伝えたらどうだ?
That yo' momma, you was a ho!
お前の母親は、ただのホーだったってことをな!
TELL THE KID!
ガキに言ってやれよ!
Momma was a ho, I was weekend pussy
「ママはホーで、週末だけのヤリ目だったの。
I had you to keep the nigga, it didn't work out
あの男を縛り付けるためにあなたを産んだけど、上手くいかなかったのよ」って。
That's why he ain't here - but he a good nigga
「だからあいつはここにいない。でもあいつは良い男よ。
Cause he take care of his REAL family
だって、自分の『本当の』家族の面倒はちゃんと見てるんだから」ってな。
I was just a dumb bitch, tryin to keep, a nigga that I wanted
「私はただ、欲しかった男を引き止めようとした、愚かなビッチだったのよ」ってな。
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