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Xxplosive - Dr. Dre (feat. Hittman, Kurupt, Nate Dogg & Six2) 【和訳・解説】

Artist: Dr. Dre (feat. Hittman, Kurupt, Nate Dogg & Six2)

Album: 2001

Song Title: Xxplosive

概要

Dr. Dreの歴史的アルバム『2001』に収録された、西海岸Gファンクの真骨頂とも言えるクラシック・チューンである。Isaac Hayesが作曲した映画『黒いジャガー』の劇中曲「Bumpy's Lament」をサンプリングしたソウルフルかつ重厚なビートが特徴的だ。Hittmanによるキャッチーなフックに乗せ、Kuruptが女に貢ぐ男たち(キャプテン・セイヴ・ア・ホー)を過激なワードプレイで一蹴し、Nate Doggが持ち前の極上の美声で冷酷なプレイヤースタンスを歌い上げる。Six-Twoの生々しいフッドのドラマを含め、当時のLAストリートのミソジニー(女性蔑視)的な側面やピンプ・カルチャーを過激なまでに体現した、西海岸ヒップホップを象徴する一曲である。

和訳

[Chorus: Hittman]

Xxplosive, West Coast shit
エクスプローシブ(爆発的)、これがウェストコースト・シットだ。

My nigga-ish ways attract girls that used to turn they back
俺のニガらしいやり方が、昔は背を向けてた女どもを惹きつける。
※かつては見向きもしなかった女性たちが、ラッパーとして成功し危険な香りを放つ彼らに群がってくる様子を描写している。

Causing me to yank they arm and pose like I would do them harm
だから腕を引っ張って、痛めつけるようなポーズをとってやるのさ。

Now I'm saying, "Thank you" 'cause they tell me my shit's the bomb
今じゃ「ありがとな」って言ってるぜ、女どもが俺のモノを最高(ボム)だって褒めるからな。
※「bomb」は「最高のもの」「ヤバいもの」を意味するスラング。音楽の良さと性的な魅力のダブルミーニングである。

Xxplosive
爆発的だぜ。

For my niggas drinking Cognac, smoking weed, always pack
コニャックを飲み、ウィードを吸い、常にハジキを携帯してる俺のダチどもへ。

More than one firearm, chrome rims, riding on
それも一丁じゃねぇ、クロームメッキのリムを履かせて車を転がす連中さ。

Chronic in your system, let me know my shit's the bomb
体内にクロニック(極上のウィード)を回らせながら、俺の曲が最高だって教えてくれよ。

Xxplosive
爆発的だぜ。

[Verse 1: Kurupt]

West Coast shit, nigga
西海岸のシットだぜ、ニガ。

Overdosage, imperial pistols ferocious
オーバードーズ寸前、インペリアル・ピストルは凶暴だぜ。
※インペリアル(威厳のある、皇帝の)という言葉で、自分たちの持つ銃やラップスキルの破壊力が絶対的であることを示している。

Fuck a bitch – don't tease, bitch, striptease, bitch
ビッチなんかクソ食らえ。じらすんじゃねぇ、ストリップしろ、ビッチ。

Eat a bowl of these, bitch – gobble a dick
こいつをボウル一杯食いやがれ、ビッチ、俺のチンコにしゃぶりつけ。
※Kurupt特有の過激で暴力的なミソジニー表現。ドクター・ドレーのアルバム全体に漂うハードコアな空気感を象徴するライン。

Hoes forgot to eat a dick and shut the fuck up (Fuck up, bitch)
ホーどもはチンコを咥えて黙るってことを忘れちまったようだな(黙れ、ビッチ)。

Gobble and swallow a nut up, shut up and get my cash (Cash)
しゃぶりついてザーメンを飲み込め、黙って俺の金を稼いでこい(キャッシュをな)。

Backhanded, pimp-slapped backwards and left stranded
裏拳でピンプ・スラップを食らわせて、置き去りにしてやるよ。
※「pimp-slapped」はピンプ(売春斡旋者)が娼婦を罰する際の平手打ちのこと。

Just pop your collar, pimp convention, hoes for a dollar
襟を立てな、ピンプの集会だ、ホーどもはたったの1ドルさ。
※「pop your collar」は襟を立てる仕草で、自信や虚勢、ピンプらしさを誇示するポーズ。

Six-Deuce in a plush six-deuce Impala
極上のシックス・デュース(62年型)インパラに乗るシックス・デュース(Six2)さ。
※「Six-Deuce」はこの曲に客演しているラッパーSix2(シックス・ツー)のこと。愛車の1962年型シボレー・インパラと掛けている。

Pimping hoes from Texas to Guatemala
テキサスからグアテマラまで、ホーどもをピンプして回るぜ。

Bitch niggas pay for hoes (Hoes), just to lay with hoes (Hoes)
ビッチな野郎どもはホーに金を払う、ただ一緒に寝たいがためにな。

Relax one night and pay to stay with hoes (Hoes)
一晩リラックスするために、ホーと一緒に過ごす金を払うんだ。

Captain Save-'Em-All-Day (Bitch) – well, save this dick
一日中女を救おうとするキャプテン・セイヴ・ア・ホー(ビッチ)。じゃあ、このチンコでも救ってみろや。
※「Captain Save-A-Hoe」はE-40の楽曲から広まったスラングで、売春婦や遊び女に対して金品を貢いだり本気で愛したりして「救おうとする」男を嘲笑する言葉。

Bitch nigga, you more of a bitch than a bitch
ビッチ野郎、お前はビッチ以下のビッチだぜ。

You ain't into hittin' pussy or hittin' a switch
お前は女を抱く(ヤル)ことにも、スイッチを叩くことにも興味がねぇ。
※「hittin' a switch」はローライダーのハイドロリクスのスイッチを入れること。

You into hitting bitches off with a grip, you punk bitch
お前が興味あるのは、女どもに大金(グリップ)を貢ぐことだけだ、このパンク野郎。
※「grip」は大金、札束を意味するスラング。女から金を巻き上げるピンプとは対極の、女に貢ぐ男を痛烈にディスしている。

[Verse 2: Nate Dogg]

All my real dogs still kick it with me
俺のリアルなダチどもは、今でも俺と一緒にチルしてる。

All my down hoes still trickin’ with me
俺のイケてるホーどもは、今でも俺のために客をとってるぜ。
※「trickin'」は売春をして金を稼ぐこと。

All the true gangstas know
本物のギャングスタたちはみんな知ってるさ。

Nate ain't never love no hoe
ネイトは絶対にホーを愛したりしねぇってことをな。

All the hoodrats still shake it for me
フッドラットどもは、今でも俺のためにケツを振ってくれる。
※「hoodrat」はゲットーに住む尻軽な女を指すスラング。

All my true fans still checkin’ for me
俺の真のファンたちは、今でも俺をチェックしてくれてる。

All the real smokers know
本物のスモーカーたちはみんな知ってるさ。

Nate ain't passin’ nothin’ but dope
ネイトが回すのは、極上のドープ(ウィード)だけだってことをな。

Indeed
間違いない。

Real trees
本物のツリー(大麻)さ。

Chronic leaves
クロニックの葉っぱ。

No seeds
種は入ってねぇ。
※質の高いマリファナには不純物である種や茎が含まれていないことをアピールしている。

When I met you last night, baby
昨日の夜、お前に会った時、ベイビー。

Before I blew your mind (Blew, blew, blew your mind)
俺がお前の心を吹っ飛ばす前はさ。(吹っ飛ばす前は)

I thought we had a chance, lady
俺たち、イイ感じになれると思ってたんだ、レディ。

No more—now that I'm sober, you ain't that fine, mm-mm
でももう無理だ。シラフになって見たら、お前はそんなにイイ女じゃなかったよ。
※酔いやハイな状態(ビール・ゴーグル効果)が覚め、相手の女性のルックスが実は大したことなかったと気づく残酷でコミカルなライン。

Don't wanna treat you wrong
お前を雑に扱いたいわけじゃない。

Don't wanna lead you on
その気にさせたくもないんだ。

Here, baby, hit the bong
ほら、ベイビー、ボング(水パイプ)でも吸いな。

While the West Coast rolls along
西海岸がこうやって転がり続けてる間にな。

(While we) Still making gangsta hits
(俺たちが)まだギャングスタのヒット曲を作ってる間。

(You'll be) Still jocking gangsta dicks
(お前らは)まだギャングスタのチンコに群がってるんだろうよ。

Damn, girl, you think you're slick?
おいおい、お前、自分が上手くやってるつもりか?

Somebody better get this bitch, this bitch...
誰かこのビッチをつまみ出してくれよ、このビッチを…。

[Verse 3: Six-Two]

I got these freaky hoes clapping their hands, stomping their feet
俺は変態ホーどもに手を叩かせ、足踏みさせてるぜ。

Every now and then, they put they mouth on me
そして時々、俺のモノに口をつけさせるんだ。

Nowadays, a G like me can't even call it
最近じゃ、俺みたいなG(ギャングスタ)でも予測不可能だぜ。

A 23-year-old pussy fiend and freakaholic
23歳のプッシー中毒、フリーカホリック(変態中毒)さ。

Pimping bitches on the regular, I put that on the G
日常的にビッチどもをピンプしてる、Gの誓いにかけてな。

A hustler and a player–nowadays, it pays to be
ハスラーでありプレイヤー、最近じゃそういう生き方が金になるんだ。

Let me drop some shit about this bitch I used to know
昔知ってたあるビッチの話を聞かせてやるよ。

She gave your boy the head and said, "Don't let nobody know"
あいつは俺にフェラをして、「誰にも言わないでね」って言ったんだ。
※「your boy」は自分自身を指すストリートのスラング。

A bona fide pro, I had to grab the ho
本物のプロだったよ、だからそのホーを捕まえるしかなかったね。

She got freaky in your '64, I skeeted in her throat
お前の64年型インパラの中でヤバいことになって、俺はあいつの喉の奥にぶちまけてやった。
※彼氏の車(64年型インパラ)の中で浮気をし、精液(skeet)を飲み込ませたという残酷なNTR(寝取り)のエピソード。

Been knowin' the ho for four days, pimpery pays
そのホーと知り合ってまだ4日目。ピンプ稼業は割がいいぜ。

And I bet you didn't know that she go both ways
それに、あいつがバイセクシャル(両刀)だってことも、お前は知らなかっただろ。

She ate her best friend, I left them hoes at the mo'
あいつは親友の女を食って(クンニして)、俺はそのホーどもをモーテルに置いてきた。
※「mo'」はモーテル(Motel)の略。

They be beeping me and shit, but we don't kick it no more
奴らからポケベルが鳴ったりするが、俺たちはもう会うことはねぇよ。

Them hot hoes is fiending, they on the nuts
あのイケてるホーどもは俺を欲しがって、俺のタマに夢中さ。

But bitch, I'm out your pussy when I nut, for real
だけどビッチ、俺はイッたらお前のプッシーから出ていくぜ、マジでな。
※性欲が満たされたら女には見向きもしないという、徹底したプレイヤーの冷徹さを表現している。

[Outro: Hittman]

Xxplosive!
爆発的だぜ!