Artist: BTS
Album: ARIRANG
Song Title: they don't know 'bout us
概要
2026年リリースのアルバム『ARIRANG』に収録された「they don't know 'bout us」は、世界的なメガスターとして神格化される彼らが、外部から押し付けられる「物語」や「レッテル」を冷笑的に一蹴するラップ・チューンだ。メディアが書き立てる「成功の理由」や「アジアの英雄」といった大げさな称賛に対し、彼らは「自分たちはただの田舎者(촌놈)であり、7人の普通の人間だ」と等身大の真実を突きつける。周囲の熱狂とは裏腹に、デビュー当時から何も変わらない彼らの本質的なマインドと、世間の勝手なイメージとの間に横たわる深い断絶を、シニカルかつ軽快なフロウで描き出した傑作である。
和訳
[Intro]
They don't know about us
奴らは僕たちのことなんて何も分かっちゃいない
How your voice can come to see, they know
君の声がどうやって届くのか、奴らは知ってるんだね
[Verse 1: V, Jung Kook]
I can show you love, I can show you
君に愛を見せてあげる、僕にはできるよ
If you wanna know me, what can I do for you?
もし僕を知りたいなら、君のために何をしてあげようか?
대체 뭐가 달랐냐고 자꾸 물어
一体何が違ったのかって、みんな何度も聞いてくるんだ
나는 대답해, 나도 몰라
僕は答えるよ、「僕にも分からない」ってね
Everybody hears the story that they wanna
誰もが自分の聞きたいストーリーだけを信じるんだ
쟤넨 이거 땜에 떴어, 내가 맞어
「あいつらはこれが理由で売れたんだ、俺の言った通りだろ」ってね
We just big boys, a.k.a. 촌놈
僕たちはただの大きな子供、またの名を「田舎者(チョンノム)」さ
※「촌놈(チョンノム)」は田舎者を意味する言葉。ソウル出身者が一人もいないBTSが、デビュー当時から自らを卑下しつつも誇りとしてきたアイデンティティである。世界的スターになっても根本は変わらないという強烈なアイロニーを含んだ宣言だ。
그냥 뭐 기세지, just shut up, shut up
ただの勢いだよ、だからもう黙っててよ
[Pre-Chorus: RM]
Hold up, chill, and take a bubble bath, bae (Ayy)
待てよ、落ち着いてバブルバスにでも浸かりな、ベイビー (Ayy)
Do the math and go, just say what you say (Just say)
計算して行きな、言いたいように言えばいいさ(言えばいい)
Oh, it's hard and that we cannot explain (Ayy)
ああ、言葉で説明するのは難しすぎるんだ (Ayy)
Every time we tryna, tryna explain, we find
俺たちが説明しようとするたびに、気付かされるんだ
[Chorus: Jimin, Jung Kook]
They don't know 'bout us, they don't know 'bout us (Oh-oh)
奴らは僕たちのことなんて何も分かっちゃいないんだ (Oh-oh)
They don't know 'bout us, they don't know 'bout us (Ooh)
何も分かってない、僕たちの真実なんて (Ooh)
They don't know 'bout us, they don't know 'bout us (Oh-oh)
奴らは僕たちのことなんて何も分かっちゃいないんだ (Oh-oh)
They don't know 'bout us, they don't know 'bout us
何も分かってない、僕たちの真実なんて
[Post-Chorus: V, Jung Kook, RM]
Yeah, damn, ooh, damn right, ooh, damn right (They don't know)
ああ、クソ、その通りさ、全くその通りだ(奴らは分かっちゃいない)
Yeah, damn, ooh, damn right, ooh, damn right (They don't know)
ああ、クソ、その通りさ、全くその通りだ(奴らは分かっちゃいない)
Yeah, damn, ooh, damn right, ooh, damn right (They don't know)
ああ、クソ、その通りさ、全くその通りだ(奴らは分かっちゃいない)
Yeah, damn, ooh, damn right, ooh, damn right (They don't know)
ああ、クソ、その通りさ、全くその通りだ(奴らは分かっちゃいない)
[Verse 2: Jin, SUGA, j-hope, V]
I can show you love, I can show you
君に愛を見せてあげる、僕にはできるよ
If you wanna know me, what can I do for you? (They don't)
もし僕を知りたいなら、君のために何をしてあげようか?(奴らは分かっちゃいない)
대체 뭐가 달랐냐고 자꾸 물어
一体何が違ったのかって、みんな何度も聞いてくるんだ
나는 대답해, 나도 몰라
僕は答えるよ、「僕にも分からない」ってね
항상 쉬운 길만 찾기 바빠 괜시리 (Ayy)
いつも楽な道ばかり探すのに忙しいんだろ、無駄にな (Ayy)
오지랖들은 태평양쯤 뺀질이 (Uh)
お節介の広さは太平洋レベル、ただの怠け者どもが (Uh)
※「오지랖(オジラプ)」はお節介、「뺀질이(ペンジリ)」は怠け者やずる賢い人を指す韓国語。メディアや大衆が無責任に口出ししてくる様を痛烈に批判しているヒップホップ的なパンチラインだ。
알기 쉽게 설명해 줄까 baby몰라도 돼 뭘 또 굳이 알려 하니 (Ayy)
分かりやすく説明してやろうかベイビー、知らなくてもいいのに、どうしてわざわざ知ろうとするんだ? (Ayy)
"걔넨 특별해 (해) Asian 중에", ayy
「あいつらは特別だ、アジア人の中で」ってな、ayy
"영웅스러운 존재 (재), too hard to break", uhh
「英雄のような存在、打ち砕くにはあまりに強すぎる」なんてさ、uhh
※欧米のメディアがよく使う「K-POP/アジアの誇り」「英雄」というラベリングを直接引用し、そうした神格化そのものを冷笑している。彼らが最も嫌う「本質を見失った偶像化」への批判である。
Uh, wе can't relate (Late)
Uh、俺たちには全く共感できないね (Late)
그냥 사람 일곱인데
僕たちはただの7人の人間なのに
Ah, you said wе changed? (Changed)
Ah、俺たちが変わったって言ったか? (Changed)
We feel the same, shit
俺たちの感覚は昔と全く同じままだぜ、クソが
[Chorus: Jimin, Jung Kook]
They don't know 'bout us, they don't know 'bout us (Oh-oh)
奴らは僕たちのことなんて何も分かっちゃいないんだ (Oh-oh)
They don't know 'bout us, they don't know 'bout us (Ooh)
何も分かってない、僕たちの真実なんて (Ooh)
They don't know 'bout us, they don't know 'bout us (Oh-oh)
奴らは僕たちのことなんて何も分かっちゃいないんだ (Oh-oh)
They don't know 'bout us, they don't know 'bout us
何も分かってない、僕たちの真実なんて
[Post-Chorus: Jung Kook, Jin, Jin]
Yeah, damn, ooh, damn right, ooh, damn right
ああ、クソ、その通りさ、全くその通りだ
(They don't know about us, they don't know about us) (They don't know)
(奴らは僕たちのことなんて何も分かっちゃいない)(分かっちゃいないんだ)
Yeah, damn, ooh, damn right, ooh, damn right
ああ、クソ、その通りさ、全くその通りだ
(They don't know about us, they don't know about us) (They don't know)
(奴らは僕たちのことなんて何も分かっちゃいない)(分かっちゃいないんだ)
Yeah, damn, ooh, damn right, ooh, damn right
ああ、クソ、その通りさ、全くその通りだ
(They don't know about us, they don't know about us) (They don't know)
(奴らは僕たちのことなんて何も分かっちゃいない)(分かっちゃいないんだ)
Yeah, damn, ooh, damn right, ooh, damn right
ああ、クソ、その通りさ、全くその通りだ
(They don't know about us, they don't know about us)
(奴らは僕たちのことなんて何も分かっちゃいない)
[Outro]
Us, how your voice can come to see
僕たちを、君の声がどうやって見つけ出してくれるのか
